男性の本気度は行動に表れるもの。しかし、「これって本命? それとも思わせぶり?」と悩んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、男性が心から好きな女性にだけ見せる本命行動をご紹介します。
ちょっとした仕草や態度に、彼の真剣な気持ちが隠れているかもしれませんよ!
男性はどんなに忙しくても、本命女性のためなら時間を作ろうとします。
「少しでも会いたくて」「顔が見たくなって」なんて言われたら、彼の本気度はかなり高めです。
男性は、本気で好きな女性には努力を惜しみません。都合のいい相手なら、「面倒くさい」「そっちが来れば?」と冷めた態度を取るはずです。
遠いところからわざわざ会いに来てくれたら、ドキドキが止まりませんね♡
男性は、本命女性が話したことを驚くほどよく覚えています。
「この前言ってた〇〇なんだけど~」「〇〇が好きだったよね?」など、小さなことを覚えているのは本気で恋している証拠。
まさに“あなたは特別”という気持ちの表れなんです。デートで行くお店やプレゼント選びにも、心配りが感じられたら、彼の本気度はかなり高いかも……!
反対に、「そんなこと言ってたっけ?」と頻繁に話を忘れられる場合は、脈なしかもしれません。
男性は、本命女性に頼れられる存在であろうとします。次のような行動をされたことはありませんか?
・体調を崩したときに「何か必要なものある? すぐ届けに行くよ」と言ってくれる
・落ち込んでいるときに「話聞こうか?」と寄り添ってくれる
・「困ったことがあったらいつでも相談してね」と声をかけてくれる
男性は、本命女性にとってヒーローのような存在でいたいんです。そのためなら、全力で優しさを注ぎます。
中には誰にでも優しくする厄介者もいるようですが、基本的に男性はそこまで器用ではありません!
大好きだからこそ、自然と気遣いができるんですね。
最近はスマホを手放さない男性も多いですよね。しかし、本命女性と一緒にいるときは別。
男性からすれば、一緒に過ごせる時間はかなり貴重なんです!
友達とのやりとりを後回しにして、目の前のあなたに集中してくれるなら、それは本命の証。2人の時間を大事にする気持ちが伝わってきますね。
反対に、いつもスマホをいじってばかり、会話中に上の空なら、優先順位は低いかも。
興味がない女性の話は、右から左に流れていってしまうのが男性。しかし、本命女性の話は超真剣に聞くのだとか……!
話の内容がコロコロ変わっても、「かわいい」と感じる男性は多いんです。本気で思っているからこそ、どんな話も聞いていたいんですね。
筆者は超絶お喋り人間ですが、今の彼はお付き合いする前からどんな話も笑顔で聞いてくれていました。
悩みやデリケートな話は真剣に考えてくれて、「〇〇したらどう?」「辛かったんだね」と寄り添ってくれたんです。
コミュニケーションは2人の関係を深めるもの。たくさん会話して、どんどん距離を縮めるのが大事ですよ!
普段は強がりな男性でも、本命女性には自分の弱さを見せることがあるんです。本音を打ち明けたり、普段とは違う表情を見せてくれたりするのは、信頼している証拠。
本命女性には、自分の全てを知ってもらいたいのが男心。心を開いてくれるのは、女性としても嬉しいことですよね!
悩み相談をされたときは、否定せず、最後まで話を聞いてあげてください。優しく受け止めることで、さらに絆が深まるはずですよ。
これは、筆者が10年ほど前にお付き合いしていた彼のお話です。
彼とは友達の紹介で知り合いました。筆者は彼に一目惚れしたのですが、なかなか積極的になれず……毎日友達に相談していました(笑)。
彼は頻繁に連絡をくれるだけじゃなく、週に3~4回は会いに来てくれました。会う度に「かわいい」「もっと一緒にいたい」と言われるようになったんです。
初めは「まさか遊ばれてる?」と不安になったのですが、付き合うまで一度も触れられることはありませんでした。
そして何より、紹介してくれた友達から「あいつはシャイだからな~」と意味深な発言が! 筆者は段々と彼の気持ちを確信していきました。
そんなある日、大事な話があると呼び出され、夜の公園で告白されたんです。そのときのセリフは「誰よりも幸せにするから彼女になってほしい」でした。
思い出すだけで、胸焼けしそうです(笑)。
結果的に彼とはお別れしてしまいましたが、今でも甘酸っぱいいい思い出です。
男性の本気度は、日常のさりげない行動に表れるものです。言葉の愛情表現が苦手な男性でも、気持ちまでは隠しきれないんですね。
今回紹介した本命行動に当てはまるなら、きっとあなたは特別な存在。お付き合いまであと一歩ですよ。
彼の本命行動を感じ取ったら、あなた自身も感謝や優しさを返してあげてください。さらに素敵な関係が築けるはずですよ!
自分の気持ちも大切にしつつ、相手の好意を真正面から受け止めましょう。
Written by danon