かっこよくて、それなりにモテてきたんだろうなと感じる方でも、現在の振る舞いによっては台無しになる人がいます。
「余計なことはしなければ良いのに……」と、つい思う人もいるかもしれません。
どのような人が、イケメンでも敬遠されてしまうのでしょうか。
今回は、昔は自称モテ男だけど残念な人の特徴7選についてご紹介します。
まず初めに、昔はイケメンだったけど残念な人の特徴7選についてご紹介します。
歳を重ねても20代の頃と外見・中身がまったく変わっていないと、アンバランスな印象があります。
盛った髪型や派手なファッション、人の悪口を話すのが好きだとガッカリされます。
一般常識が身に付いていない場合も、昔はイケメンであっても残念と思われやすいです。
自称モテ男こそ、周りの人にすごいと思われたいがゆえに、無意識のうちに自慢話をすることが多いです。
聞かれてもいないのに自分のことをベラベラ話す人は、良い印象を持たれにくいですよね。
また、自慢話も、恋愛のことやモテに関する話題ばかりだと「もういいよ」とうんざりされることも……。
ストレスを感じていたり、満たされない気持ちがあったりすると、無意識のうちに自慢話をしやすいので注意!
昔はイケメンだったけど残念な人の特徴は、頼まれてもいないのに勝手なアドバイスをすることです。
例えば、真面目な人に対して「もっと羽目を外した方が良いよ!」と指示することです。
良かれと思って言ったことでも、相手からすれば大きなお世話と思われているかも……。
助言を求められたならまだしも、自分の価値観で相手を無理に動かそうとする人は嫌われます。
たくさん人がいる場で毎回目立ちたいと思うのも、昔はイケメンだったけど残念な人の特徴です。
誰かの引き立て役になることが我慢できない人とも言えます。
他の人にスポットライトが当たると、わかりやすく不貞腐れることがあったり……。
いつも自分が主役になりたい人は、子どもっぽい印象を持たれやすいので注意。
SNSにキメ顔の自撮りを載せるのも、昔は自称モテ男だけど残念な人の特徴です。
「まだ俺はイケてる!」という気持ちがあるゆえに、全世界に自分の姿を意気揚々とアップします。
また、さりげなくブランド品を見切れさせたり、女性と遊んでいる様子を匂わせたりするのも特徴的。
歳を重ねた方のキメ顔の自撮りは、芸能人でもない限り、前向きな意見を持たれることは少ないことを覚えておきましょう。
昔はイケメンだったけど残念な人は、隙あらばカッコつけたがる人です。
例えば、悩んでいる人に対して綺麗事のようなアドバイスをして悦に浸る人です。
他人を巻き込んで自分に酔いしれています。
他にも、無理して全身ハイブランドで固めたり、仕事が忙しいアピールをよくしたりする人が挙げられます。
20代ならまだしも、歳を重ねるほどのカッコつける行為は、見る人を恥ずかしい気持ちにさせるので注意。
昔はイケメンだったけど残念な人は、モテていた事実を心の拠り所としている人です。
喧嘩の言い合いや、窮地に立たされた場面で「でも、俺は女の子にモテるから!」と切り札のように使う方がいます。
人生の中で「モテ」が最重要項目だと、どうしてもナルシストのような行動を取りやすいです。
結局は自分にしか興味がないことがわかると、周りからも人が離れていきます。
自称元モテ男に対しては、どのように接するのが良いのでしょうか。
自称元モテ男が、自慢話や過去の栄光を話してきたら、軽く受け流すようにしましょう。
「すごい!」と褒めたり、熱心に相槌を打ったりするほど、ターゲットにされます。
うんざりする話には「そうなんだ」と無難な相槌を打って、必要以上に関心を持たないようにしましょう。
自称元モテ男がしている行動を、あえて言葉にすると、冷静な見方をするきっかけを与えることができます。
例えば、モテ自慢をしてきたら「〇〇さんって、元カノの話題が多いですよね」と事実を伝えてみてください。
誇張しないのがポイント。事実のみを淡々と伝えるほど恨みを買うことがありません。
ナルシストな人には現実を突きつけると、勢いが止まる場合があります。
自称元モテ男と接して、相性が合わないと感じたら、距離を置くことも考えましょう。
一緒にいてイライラしたり、不快な気分になったりする場合は、相手にペースを乱されています。
最低限の交流を行い、適度な距離感を保っていきましょう。
昔はイケメンだったけど残念な人ほど、モテアピールが止まらないことがあります。
実は満たされない気持ちがあるからこそ、過去の栄光にすがっている可能性があります。
話を真に受けず、軽く受け流すのがおすすめ。
褒めたり、熱心に話を聞いたりするほど、執着されることがあるので注意しましょう!
Written by 森野有