ある一定の年齢を過ぎると、「あの人かなりおばさんだよね。」と言われる人とかなり若く見られる人に二極化します。
せっかく年を重ねるなら、憧れの的になる美しい女性で居続けたいですよね。
そこで今回は、おばさんなのに美しい人が心がけていることを見た目と性格に分けてご紹介します。
老け見えが気になってきた方に向けて、美しいおばさんに近づく方法もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
年齢を重ねれば重ねるほど、土台作りが肝心になります。
おばさんでも美しい人は、メイクやファッションよりもスキンケアを重視。たっぷりのお金と時間を使っています。
高いデパコスのものを使うというより、入念な保湿や気になる肌トラブルの集中ケアを心がけている人が多いです。
余裕がある方は、定期的なエステや医療美容で素肌を美しく保っています。
おばさんなのに美しい人は、適度な運動を心がけてルーティン化しています。ジムやピラティスに通っている人もいれば、毎日のウォーキングやストレッチを習慣にしている人もいます。
大切なことは、日々の積み重ねです。
毎日お風呂に入る前に鏡で全身をボディチェックしていると、ちょっとした変化にも気づき体型を維持しやすくなります。
美しさを保つには、外からだけでなくインナーケアも心掛けることが必要です。
おばさんなのに美しい人は、決して不規則な生活を送らず、日頃からバランスのいい食生活で健康管理しています。
生理前やお出かけで食べ過ぎてしまっても、翌日調整するのが体型維持している美人の大きな特徴。
不足しがちな成分は、サプリなどで補い内側からの美しさを求めます。
おばさんなのに美しい人は、背筋がピンと伸びた美しい姿勢も心がけてけています。
特別おしゃれをしていなくても、スッと背筋が伸びているだけで凛としたかっこいい印象に。
姿勢は体作りの基本です。
正しい姿勢を保つには、腹筋や背筋など全身の筋肉を使うので、意識して維持しているだけでも引き締まって見えます。
おばさんなのに美しい人は、正しく美しい言葉遣いを心がけています。20代前半までは可愛いと許されていた若者言葉や荒々しい発言は、年を重ねれば重ねるほど下品な印象に。
いくら見た目が美しくてもだらしなく見えてしまう傾向があります。
一方、きれいな言葉遣いは、物腰が柔らかく育ちのいい印象を持たれやすいです。老若男女問わず好感を持ってもらえるため、信頼関係を築きやすくなります。
職場である程度の立場になったおばさんが威圧的な態度で部下を困らせる“お局さん”は、何だか意地悪でとっつきにくいイメージ……。
周囲から腫物扱いされ、どんどん性悪に見られるようになります。
一方、おばさんなのに美しい人は、立場が上になっても決して偉そうにしません。
むしろ後輩が委縮しない明るく親しみやすい雰囲気づくりを凍ろがけているので、部下からの憧れの的になりやすいです。
おばさんなのに美しい人は、「こんな自分でいたい」という理想像をはっきり持っていて、そのためなら努力を惜しみません。
見た目の維持はもちろん、中身だっておばさんに見えないように考えのアップデートも日頃から行っています。
努力を惜しまないタイプは、何に対しても好奇心旺盛で積極的! いくつになっても夢や目標を追いかけてキラキラしている人が多いです。
トレンドを追い求め、どんどん足し算してファッションやメイクを楽しむのは20代まで。
30代からは、ある程度引き算を覚えてナチュラル美人を目指していった方が若返ります。
メイクであれば、濃いアイメイクの日はリップを薄めに仕上げたり、素肌感のあるベースメイクに切り替えたりすると洗練されて見えます。
ファッションなら、アクセサリーの付けすぎや過度なコントラストには注意しましょう。
年齢関係なく、人の悪口で盛り上がっている人は魅力的に見えません。年上になればなるほど、表情に性格の悪さがにじみ出て老け込んで見えてしまいます。
美しいおばさんに近づくなら、他人の良いところに目を向けられるクセを付けましょう。
何かしてもらったら感謝の気持ちを素直に伝えるだけでも心がけていると、威張っているように見られず周りに親しみやすさを感じさせることができます。
公共の場で大声で話したり、クレーマーになったりと、周りの目や恥じらいを感じなくなってきたら、おばさんへの第一歩。羞恥心のなさが、品のなさやおばさん見えを助長させます。
美しいおばさんに近づくなら、恥じらいを忘れないことが大切です。外での常識は、若い時以上に意識するのが◎周囲への配慮を持ち続けましょう。
おばさんと言われる年齢に入っても、周りへの気遣いと自分磨きを忘れない女性はいくつになったって美しいです。
「おばさんっぽい」と言われる原因は、無意識のうちにわがままを通そうと図々しい言動が増えているからかもしれません。
見た目の自分磨きだけでなく、日頃の行動も見直してみてはいかがでしょうか?
Written by sumire