いい人だと思って友達や恋人になったのに、振り回されたり傷つけられたりしてしまった経験が一度はあるのではないでしょうか?
危険な人は、一見いい人に見えても何気ない行動にありえないポイントが詰まっています。
そこで今回は、いい人に見えて実は危険な人の特徴をまとめてみました。深い関係になる前に危険な人か見抜く方法もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
例えば、2人のときは優しいけれど大勢の前ではいじってきたりマウントを取ってきたりする人は、いい人に見えて実は危険です。
つい普段は優しいので許したくなりますが、何もしてないのに傷つけられストレスが溜まっていきます。
また、反対にみんなの前で優しく2人になった瞬間冷たくなる人も要注意! 外面が良く他人の目だけを気にするモラハラタイプに多い特徴です。
仲間内で対立したときや仕事で意見が割れたとき、どっちつかずな反応を取る人もいい人に見えて実は危険な人に多い特徴です。
その場では曖昧なことを言って、ちゃっかり後から強い方の味方をしている自己中心な人の可能性が高いからです。
損をすると分かれば、友達や恋人だろうが平気で裏切ります。世渡り上手でいい人に見られやすいですが、深い関係になればなるほど振り回されることになりますよ。
コミュニケーション能力が高くいつも輪の中心にいる人には憧れてしまいますよね。しかし、人をいじって笑いを取っている人は、いい人に見えて実は危険な人です。
面白さを求めるあまり、相手の気持ちに寄り添えずやり過ぎてしまうことも。いじられ側が「やめて。」と本気で怒れば、冗談が通じないと責めてきます。
そのくせ、プライドが高いので自分がいじられるのは苦手ですぐに怒りだしてしまいます。
温厚で全く怒らない人は、いい人に見えますが付き合う前に見極める必要があります。本当に穏やかな人だけでなく、よく見られようと我慢していて付き合った瞬間豹変する人もいるからです。
また、普段全く怒らない人は、嫌なことがあっても相手に言えず溜め込んでいる傾向に。我慢の限界が来ると爆発してしまうと、関係が修復不可能になってしまうことが多いです。
調子のいいことを言って盛り上げる人は、ノリが良くいい人に見えますが、いざというとき言い訳をして逃げたり、人のせいにしたりする無責任な人が多いです。
また、口先だけで「なんとかなる」と大口ばかり叩いてしまうタイプなら、結局約束を守れず相手を振り回す結果になっても反省しません。
一見いい人に見えるけれど、同性の友達がいないタイプも危険です! 単に内気なタイプならいいですが、明るく活発な人なら単に性格が悪く周りが離れて行った可能性が高いからです。
多くの人に付き合いきれないと呆れられてしまったタイプなので、友達や恋人になると、振り回されてストレスがどんどん溜まっていくでしょう。
「なんでそんなこともできないの?」「そんなこともわからないの?」とダメ出しばかりする人も危険です。最初は、呆れながらも助けてくれる姿にいい人だと錯覚してしまいますが、常に馬鹿にしている態度に傷ついてきます。
恋人や友達を自分より下に見ているモラハラなタイプに多い特徴で、無意識だからこそ関わると厄介です。
普段いい人でノリが良くても、お金や時間にルーズな人は、人間関係もルーズで無責任なことが多いです。「彼氏・友達だから少しくらいお金を貸してもいいか。」と一度許してしまえば、どんどんつけあがって要求してきます。
もし気になる相手からお金を貸してと頼まれたら、きちんと断りましょう。なかなか引き下がらなかったり、不機嫌になったりするようなら非常識で危険なタイプの可能性大! 情が湧く前に離れましょう。
危険な人は、感情の起伏が激しく自分の気分を理性でコントロールできません。職場でも恋人でも、いちいち機嫌を伺いながら気を使ってくる相手を見れば、都合のいいサンドバッグ扱いをします。
危険な人と見抜くためには、相手の感情に流されないことが大切! 理不尽に八つ当たりしてくるなら、冷静に危険だと察知して距離を取りましょう。
危険な人を見抜くために最も大切なことは、「何か違う」という小さな違和感を見逃さないことです。
普段いい人でも機嫌が悪いと無視をしてくる人や、都合のいいときだけ優しく接してくる人なら、まず自己中心な性格だと決めつけて間違いありません。
好きになると嫌なところには目をつぶってしまいがちですが、小さな違和感を覚えた瞬間に、周りに相談したり少し距離を置いたりして冷静な判断ができるようにしましょう。
いい人に見えて実は危険な人は、意外と多いものです。第一印象が良いとつい信用してしまいますが、簡単に心を許してしまうと裏切られてしまうことも増えます。
本当にいい人か見抜くためにも、相手に流されすぎず自分の芯をしっかりと持って日常を過ごしていくことが大切ですよ!
Written by sumire