借金がある人との付き合いは苦労します。周りにこのような人がいるのなら、この気持ちよくわかりますよね?
お金を借りてばかりの人にはいくつかの特徴があります。この特徴を知っておくことで、借金がある人との付き合いを避けることが可能に。
この記事では、「どういう人が借金をしてしまうのか?」という部分を紹介します。
借金をしている人と接するメリットは反面教師にできるくらいで、あとは全てデメリットです。できることなら関係を持つのを避けたい相手です。
まずは、お金を借りてばかりの相手と接するデメリットを知ってもらいたいと思います。
お金を借りてばかりの人は、常に金欠。あなたに借金を求めてくることもあるでしょう。
『金の切れ目が縁の切れ目』という言葉がある通り、貸すのを断ってしまうと、相手との関係がこじれる可能性が。
「すぐ返すからお金を貸して」「絶対週末までには返す」などと言ってくる人が周りにいるのはストレスに感じるもの。
どうせ関係がこじれるのなら、最初から関係を持たないほうがいいですよね?
場合によっては、あなたも金銭トラブルに巻き込まれる可能性が。
「知らない間に保証人にされていた」なんてこともなくはありません。
お金のためならなんでもするような人もいます。友人や恋人、家族を売ってでもどうにかしたいと考える人もいるでしょう。
いい人ほど、このような巻き込まれ方をする可能性が高くなります。
「世の中にはお金のためならなんでもしてしまう人がいる」ということは肝に銘じておきましょうね!
借金がある人との付き合いを避けるためには、事前に見抜く必要があります。このようなタイプはいくつかの特徴が。
ここでは、借金をすぐしてしまう人の特徴を紹介します。
お金を借りてばかりの人に欠如しているもの、それが計画性です。計画性がないので、すぐにお金が足りなくなり借りてしまうのです。
普通の人は、自分の給料に見合った使い方をするもの。
計画性を持ってお金を使うのは簡単なことだと感じるかもしれませんが、世の中にはこれが簡単にできない人も多いです。
「計画的に仕事ができない」など、お金に関わること以外の部分でもチェックが可能です。
計画性がなくて消費癖がある人は、高確率で借金魔!
自分の周りにもこのようなタイプがいましたが、その人はとにかく次から次にいろんなものを購入していました。
新作のゲームが出たらすぐ購入し、洋服にもお金をかける。
スーパーでお買い物をするときも、次から次に商品を入れてかごがパンパンになることも。
相手のお金の使い方を見ることで、借金をする人なのかを見抜くことができるので是非チェックしてくださいね!
使えるお金が少ないのなら、それだけ人に借りざるを得ない状況が出てきます。そのため、そもそもの収入が少ない人も人に借りてばかりの傾向が。
恥ずかしながら、自分も過去にフリーターをしていたとき、収入が少なすぎて家賃を支払えなくなったことがあります。
そのときは親に連絡をして貸してもらって支払えましたが、「親が貸してくれなかったら大変なことになっていたな」と今でも感じています。
相手がもらっている給料を知ることで、リスクを抑えられるでしょう。
お金を借りるためには、信用が必要になります。無職だとこの信用が得られず、借りられないことが多くなります。
「仕事をしていない人はお金を持っていないから借金魔が多いだろう」と感じる人がいるかもしれません。
しかし、無職だと借金をするのが難しいので、そこまでお金を借りてばかりというタイプは多くありません。
ここでは、実際に借金をしている人を見抜く方法を紹介します。以下の方法を実践することで、相手の借金の有無を見抜けることができます。
「この人、お金の借り癖があるかも?」と感じる相手がいるのなら、以下のことを実践してくださいね!
借金をする人は、キャッシングなどの分野にものすごく詳しいです。
「リボ払いってなに? 」と質問すると、実際にリボ払いを利用しているからこそわかる詳しい説明をしてくれます。
あえて、このようなキャッシングに関することを質問し、普通の人が知り得ないくらいの説明をしてくれるのなら、その人はお金を借りている可能性が高くなります。
お金を借りてばかりの人は、周りの人に頼る傾向があります。そのため、その人の知人などに聞いてみると、素直に答えてくれることも。
「お金を貸して」と言われ続けて嫌気が差していることもあります。そのため、聞いてみると意外と答えてくれるものですよ。
この記事で紹介した通り、借金がある人との付き合いはデメリットばかりです。できるなら、関係を持ちたくないものです。
しかし、「もう関係を持ってしまっている」という人もいるでしょう。
すでに関係を持っていても、その人にお金を貸すことだけは絶対にやめたいところ。返ってくる保証がありませんし、お金で揉める可能性もあります。
余計なトラブルを避けたいのなら、絶対にお金を貸すことだけはやめてくださいね!
Written by 桃田