鳥肌ゾゾゾ…! 本当にあった恋愛恐怖体験5選

夏と言えば心霊番組が定番ですが、実は恋愛にもゾッとする瞬間があることを知っていますか?

幽霊よりも怖いのは、身近な人が突如見せる予想外の一面。

そこで今回は、本当にあった恋愛恐怖体験談を5つご紹介します。まるでホラー映画のように日常生活が恐怖へと変わる瞬間に、あなたも背筋が凍るはず……!

 

背筋も凍る本当にあった恋愛恐怖体験談5選

別れ話で4時間の号泣劇

別れ話で4時間の号泣劇

私には1年ほど付き合っていた彼氏がいました。しかし、彼のギャンブル癖が直らないことで限界を感じ、別れを告げることに。

私は「別れたほうが彼も幸せになれる」と思っていたのですが、予想外の展開に……。別れを告げた途端、彼が急に泣き出したんです。まるで赤ちゃんのように大声で泣きじゃくり、地面に座り込んで動こうとしませんでした。

「お願いだから見捨てないで!」「俺変わるから!」と叫び続ける彼。私はなだめようとしましたが、どれだけ言っても彼は泣き止まず、状況はどんどん悪化。

気づけば4時間以上も経過しており、私は疲労困憊。結局、彼の友達に迎えに来てもらうことになり、事なきを得ました。(28歳/女性/会社員)

これはドン引き案件ですね(笑)

男性が泣くのは全く悪いことではないですが、「誰のせいだよ!」と筆者ならキレます……。

別れ際にデート代全額請求

数年前、私には結婚を心に決めていた年上の彼氏がいました。デートはほぼ彼の奢りで、プレゼントをくれることも多かったです。

私が「申し訳ないから……」とお金を出そうとしても、「負担をかけたくないから!」と言ってくれる優しい彼でした。

そんなある日、彼の浮気が発覚。まさかの展開に私はショックと怒りが大きく、別れを決意しました。

しかし、別れを切り出した瞬間、彼の態度は豹変。「今まで〇〇に使ったデート代とプレゼントを全部返してほしい」と言われたんです。

彼はレシートやメモを持ち出し、「この食事代は〇円、このプレゼントは〇円」と、細かく金額を提示してきました。

あまりにも頭にきた私は、「浮気した分際で何言ってんの?」と言い放ってやりました!(30歳/女性/会社員)

「負担をかけたくない」なんて、全くの嘘ですね。

自分のやったことに見返りを求める人は、器が小さいと感じても無理はありません。だったら最初から割り勘、プレゼントはイベントのときだけ! のほうが断然マシです。

財布の中身に驚き

僕は20代の頃、仲よくなった女性がいました。かなりいい感じの雰囲気だったので、次のデートでは絶対付き合うと確信していました。

告白を決めたデートの日、いつもよりいいレストランで彼女と食事。レストランを出たらバーに行って、告白する予定でした。

食事が終わり、いざお会計のとき。「僕が出すからいいよ」と言ったら、彼女が「申し訳ないから私も出すよ」と財布を出し始めました。

「いや、本当に大丈夫だから!」と彼女のほうを見たとき、財布に目が行きました。なんと、財布の中に1円もお金が入っていなかったんです。

もちろん僕が払うつもりではありました。しかし、最初から払うつもりがないなら、「私も出すよ」なんて言わなければいいのに…… と、モヤモヤした気持ちになりました。(35歳/男性/会社員)

これはあまりいい気分にならないエピソードですね。

財布にお金を入れていない時点で、最初から奢ってもらう気満々だったのでしょう。それなら「ありがとう」と素直に言うだけでよかったかもしれません。

別れた後も止まらない執着

別れた後も止まらない執着

私の元カレはかなり女々しく、依存体質でした。自由人だった私は彼の束縛に耐え切れず、付き合ってから3ヶ月でフリました。

それから毎日「会いたい」「お前がいないと生きていけない」などの重いメールの嵐。別れてから半年以上経っても連絡が止まないので、「今は彼氏がいるから会えない」と返信。

すると、彼からすぐに返信が来ました。そこにはなんと「俺らが次会うのはあの世だね」とのメッセージが……。

駅のホームでそのメールを見たのですが、一気に背筋が冷たくなり、隣にいた友達に泣きつきました。(33歳/女性/自営業)

こんなメールが来たら、筆者も怖すぎて友達に即連絡します。心から好きでいてくれたのか、単なる執着心なのか、分からないですね……。

一人暮らしの部屋に忍び寄る元カレの影

20代前半の頃に付き合っていた彼と別れ、一人暮らしを始めたんです。私は夜のお店でアルバイトをしていたので、基本的に夕方から翌朝まで家にいませんでした。一人暮らしを始めて1週間後、いつものように朝方帰宅したら、電気がついていたんです。

最初はあまり気にしていませんでした。しかし、それから毎日のように電気がついている、閉めたはずの扉が開いている、寝ているときに男性の息遣いが聞こえるといった現象が……。

そんなある日、霊感が強い友達から突然電話が。「もしかして最近彼氏と別れた? 今日夢にあなたが出てきたから心配になって」と言われてびっくり!

友達は私の元カレの顔を知らなかったのですが、「右目が一重、左目が二重で猫背の人じゃない?」と、見事に元カレの特徴を言い当てました。

それから私は縁切り神社に行き、不可解な現象がなくなりました。(29歳/女性/フリーランス)

俗に言う生霊でしょうか。一人暮らしでこんなことが起きたら、誰でも恐怖を感じてしまいますね。

幸せだったはずの関係が恐怖に変わることもある

幸せだったはずの関係が恐怖に変わることもある

今回は、本当にあった恋愛恐怖体験談を5つご紹介しました。

どれもゾッとするエピソードではなかったでしょうか。

ドキドキや楽しさは恋愛の醍醐味ですが、突然恐怖へと変わってしまうこともあるんです。

今回ご紹介した体験談を、ぜひ身近な人に話してみてください!

Written by danon

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