なぜかいつも上から目線でアドバイスしてきたり、合コンで出会った相手を見定めたりなど、「なぜそんなに自信満々なの?」と言いたくなるような行動が多い人が周りに1人入るのではないでしょうか?
今回は、そんなモテていると勘違いしている人の特徴を男女別でご紹介します。本当にモテる人がしていることもまとめたので、ぜひ自分が勘違いしていないか確認してみてください。
モテていると勘違いしている男性は、何かと女性に関する話題を持ち掛けてきます。
「昔付き合っていた彼女が……。」「飲み会で知り合った女の子と~。」など、聞いてもいないのに自分の恋愛話をひけらかしてモテる自慢をしがちです。
また、周りの男性に恋愛話を振っては、「お前モテないよな!」なんて馬鹿にしてマウントを取ろうとします。
コミュニケーション能力が高いタイプなら、自分がチャラいことをアピールしてくることがあります。
例えば、初対面で会話をしていたとき「面白いね」なんて褒めてしまえば勘違い男の思うツボ!
「俺、めっちゃチャラいって言われるんだよね。」なんて嬉しそうにぼやいてきます。
自意識過剰なところもモテていると勘違いしている男の特徴です。
少し目が合っただけで「俺のこと気になっているのでは?」と思い込んだり、優しくしただけでアピールされたと勘違いしたりします。
相手が自分を好きだと確信しているため、連絡が増えて急に距離を縮めてこようとします。
自分がモテていると勘違いしている男性は、なれなれしい行動が多いです。たとえ初対面であっても、スキンシップが多く下の名前で呼んできたりします。
自分がモテると思い込んでいるため、女性から嫌がられるかもしれないなんて考えは全くありません。
むしろ、「自分は女性と距離を縮めるのが上手い」「キュンとさせている」と思っているでしょう。
モテていると勘違いしている女性は、やたらと昔付き合った彼氏の人数やスペックの話を自慢してきます。
一度でもイケメンやお金持ちと関係を持ったことがあれば、「自分はそのレベルに値する女」と勘違いしがち。
なぜか上から目線で周囲の男をバカにする傾向があります。
モテていると勘違いしている女性は、フラれたなんてプライドが許しません。
そのため、好きな人にフラれても勝手に脳内で自分がフッたことに変換してしまいます。
恋愛話を聞いている友達は、「前と言っていることが違う。」なんて違和感を覚えたことがあるのではないでしょうか?
また、自分をフッた男=極悪人なので、ダメになった途端に悪口を言いふらします。
恋人ができればいつも彼氏優先で、会っても男関連の話ばかりしてくるのが、モテていると勘違いしている人の特徴。
そんな女性は、同性の友達が少ない傾向にあります。
いつの間にか学生時代からの友人の集まりにも呼ばれなくなり、どの時代の友達とも疎遠になりやすいです。
モテていると勘違いしている女性は、外出先でいつも鏡ばかりを気にします。
いつでも可愛い状態を維持したいあまり、前髪やメイクの崩れが気になって仕方ありません。
カメラ映りだって自分のことばかり。たとえ一緒に撮影した人が半目だろうが自分さえ盛れていれば平気でSNSにもアップします。
あまりにも度が過ぎているため、身近な友達や彼氏をイライラさせてしまうのです。
人間は、自分の話を興味津々に聞いてもらえると居心地の良さを感じる人がほとんどです。
そのため、モテるアピールばかりしてくる人よりも、聞き上手で持ち上げてくれる人の方が好印象を持たれやすいです。
本当にモテる人になりたいなら、自分の話ばかりするのは禁物。
会話中は、自分の自慢を披露するのではなく、相手をもっと知ろうと意識することが大切です。
本当にモテる人は、決して自分の魅力をひけらかさず謙虚な気持ちを持っています。
我先にと会話を乗っ取ったり、自分の写真映りばかりを気にしたりなんて勝手な行動を取りません。
一歩引いて周りを見られるようになれば、他人への気遣いや空気を読む力も養われます。
思いやりのある行動が増えると、自然に好印象をゲットしやすくなりますよ!
本当にモテる人になりたいなら、“モテ”ばかりを気にしないことが絶対条件! いくらモテる人がしている行動だって、狙ってするとあざとさが垣間見えます。
モテるということは、人間的に魅力があるということ。目先の異性に好かれようとする前に、人間力が上がる根本的な自分磨きを行いましょう。
モテていると勘違いしている人は、大体周りに気付かれて引かれていることが多いです。
どこか偉そうで、自分が目立とうとしている姿は、残念ながら周りからはあまり好印象をゲットできません。
本当にモテる人に近づきたいなら、周りを思いやる気持ちや謙虚さを忘れずに合コンや婚活に臨みましょう。
Written by sumire