ガチで「器がデカい人」に共通する特徴5つ

「他人に優しくできる人でいたい」「広い心を持ちたい」そう思っている人は多いのではないでしょうか。

優しさは人間関係において大切なものです。誰にでも優しく平等に接することができる人は、周りから信頼されます。

そこで今回は、ガチで器がデカい人の特徴・行動を5つご紹介します。

ガチで器がデカい人に共通する5つの特徴・行動

他人のミスや失敗を笑って許せる

他人のミスや失敗を笑って許せる

器がデカい人は、他人のミスや失敗を笑って許せる許容力があります。同僚や後輩がミスをしても、一方的に責めたり怒ったりしません。

むしろ「私の伝え方が悪かったね」「誰にでもあるから気にしなくても大丈夫!」と温かい言葉で相手を励まします。

また、自分がミスをしてしまったときは、素直に「ごめんなさい」と伝えます。他人に責任転嫁したり、逃げ出したりするなどもってのほか。

自分の言動に責任感があり、どんなことにも真剣です。「怒っても何も解決しない」という楽観的な一面もあり、多くの人から信頼を集めます。

共感力が高く困っている人を見過ごさない

器がデカい人は共感力が高く、困っている人を放っておけない性格です。友達や恋人が悩んでいたら親身に話を聞き、一緒に解決策を考えます。

相手の悩みをちっぽけだと捉えたり否定したりせず、最後まで寄り添ってくれるのが魅力。

また、ただ話を聞くだけでなく、気晴らしのためにおいしいレストランや旅行に連れて行ってくれることも。

器がデカい人は他人のことをよく考え、実際に行動に移せる人です。一緒にいるだけで癒され、困難も共に乗り越えていけるでしょう。

真っ直ぐで誠実

器がデカい人は、曲がったことが大嫌いです。誰にでも真っ直ぐで誠実な対応を心がけています。

嘘や浮気は器がデカい人が絶対にしないこと。相手をどれだけ傷つけるかを分かっているから、軽はずみな言動はしません。

器がデカい人と付き合ったら、離れているときでも不安を感じないでしょう。「この人は他人を裏切らない」という確固たる信頼があるからです。

結婚を考えるなら、器がデカい人こそ理想的なパートナーです。

小さなことにも感謝の気持ちを伝える

器がデカい人は、小さなことにも感謝の気持ちを伝えます。友達や恋人、家族などの身近な人はもちろん、店員さんへの態度も丁寧です。

料理が運ばれてきたときやお会計のときは、欠かさず「ありがとうございます」と笑顔で伝えます。

男女問わず、他人からの厚意を当たり前だと考える人もなかにはいます。女性が男性にご馳走してもらった際にお礼を言わない、財布を出さないというのはまさに典型例。

器がデカい人は誰にでも、どんなことにでも感謝を伝えられるため、周りを笑顔にすることも得意です。

外見で他人を判断しない

外見で他人を判断しない

外見で他人を判断しないことも、器がデカい人の特徴の一つです。体型や顔などの見た目はもちろん、学歴、年収、会社といった情報だけで相手を決めつけません。

器がデカい人は相手をよく知ってから、合う・合わないを判断します。

また、他人のよくない噂話や悪口にも全くの無関心。たとえその人のことが苦手でも、自分の心の中に留めておきます。

今でもいい思い出! 器がデカい彼氏と付き合った筆者の体験談

筆者が過去に4年間付き合っていた彼は、超がつくほど器がデカい男性でした。

当時の私は精神的に問題を抱えており、毎日心に余裕のない生活を送っていました。ちょっとした出来事で泣いたり怒ったり、彼を振り回したことも多かったです。

しかし、彼はどんなときでも笑顔で私を支え続けてくれました。

同棲していた間、家事ができないときは「無理してやらなくていい」と言ってくれたり、率先して料理・洗濯をしてくれたり……。

私が家族のことで悩んでいるときは、寝ずに朝まで話を聞いてくれました。

何度か大きな喧嘩もしましたが、その度に自分を責め、涙を流すような人でした。私の言動に問題があるときは優しく注意するだけで、責められたことは一度もありません。

彼の器がデカいエピソードは、まだまだ書ききれないくらいたくさんあります。

結果的にお別れしてしまいましたが、今でもいい思い出です。別れた後でも幸せを願えるような相手がいることは、ある意味幸せなんだと感じます。

器がデカい人になるために欠かせない2つのこと

自分とは違う価値観を受け入れる

器がデカい人になるためには、自分とは違う考えや価値観を受け入れる姿勢を持ちましょう。

誰しも違う環境で育っています。何でも分かり合えるわけではありません。ときには受け入れられないこともあります。

しかし、まずは「こういう考えもあるんだ」と受け入れてみる。相手を責めずに、その人の行動や言葉の背景にあるものを考えてみる。

こうしたことを意識するだけでも、自分の心が鍛えられ、器がデカい人に近づけるでしょう。

誰にでも間違いはあると考える

誰にでも間違いはあると考える

大なり小なり、誰でも間違いやミスを犯すことはあります。そんなとき、腹を立てるのではなく「仕方ない」と許すことも大切です。

もちろん、全てのことを許す必要はありません。自分が絶対譲れないことと、許せることのラインを明確にしましょう。

怒りは心の余裕をなくす大きな原因です。いつも怒っている人や他責思考の人は、不思議と何をやってもうまくいきません。

自分の感情とうまく付き合いながら、寛容さを育てることが大事です。

器がデカい人は尊敬される! 心に余裕を持つことが大事

今回は、ガチで器がデカい人の特徴・行動を5つご紹介しました。

器がデカい人は、異性としても人としても魅力的です。「些細なことでイライラしてしまう」「いつも切羽詰まっている」といった人は、器がデカい人の言動から学べることもあります。

器がデカい人のいいところを取り入れ、優しさを磨いていきましょう。

Written by danon

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