ファッションやメイクにトレンドがあるように、モテテクにも時代に合ったトレンドがあります。
平成までは王道だった上目遣いも、令和の今となっては時代遅れ。
かえって男性を遠ざけてしまいかねません。
ここでは、令和の今、男性の心をガッチリ掴むことができるモテテクについてご紹介します。
最近のトレンドは、程よくゆとりのあるゆるっとしたファッションですよね。
あえてメンズ服を着こなすのもあり。
ゆるいラインが柔らかな雰囲気を演出するので、動きやシルエットなどが可愛く見えやすくなります。
ただし、カジュアルすぎるスタイリングはNG。
あくまでもメリハリのあるシルエットだったり、明るい色使いだったり、女性らしい着こなしを意識してくださいね。
令和のモテテクでは、メイクは『ツヤ感重視』がポイントです。
ツヤのある肌は、肌のなめらかさやみずみずしい感じが男性の「触れたい」という気持ちを高めます。
ツヤ感のあるメイクに仕上げるには、ベースメイクが重要になってきます。
たっぷりと保湿してプライマーで表面の凹凸を整え、ナチュラルなツヤ感のあるリキッドファンでがおすすめ!
仕上げのパウダーは、軽く乗せる程度で、何度も叩き込まないのがトレンドです。
最近では、男性もメンズコスメを使い、エステやクリニックに通う時代。男性の美意識が上がっている分、女性の肌質に注目する人も多くなっています。
肌質がきれいな女性は、男性にモテますよ!
肌質と同じように、男性は女性の髪質にも注目しています。
髪の毛がパサパサだと、プラス5歳から10歳も老け見えしてしまうとか……。
いくらおしゃれで可愛くても、髪の毛が荒れている女性は、男性が残念に感じてしまうのです。
ヘアケアでもツヤ感が大切。
触ったときの指通りがなめらかで、表面にキラリと光が反射するような美しい髪の毛は、女性の魅力を倍増させてくれます。
平成までは、上目遣いだったり猫なで声だったり、わかりやすいぶりっ子がモテテクでした。
しかし令和の今、男性はこのようなぶりっ粉女性にはドン引きしてしまうでしょう。
令和のモテテクで心がけたいのが、サラリとドライな対応をすることです。聞かれたことにだけ答える、必要以上に追いかけないなどのしつこくしないことが大切。
これがかえって男性の狩猟本能に火をつけて、追いかけさせることになります。
男性に依存しないというのが、令和の今のモテる女性像です。
依存しないということは、自立しているということ。仕事をして好きなことに没頭したり、一人の時間を楽しむことができたりする女性は男性にモテます。
なぜなら、自分の機嫌を自分でとることができるからです。
彼氏ができると、自分の心もプライベートな時間もすべて彼氏に捧げてしまう人がいます。
しかし、そういった女性は男性にとっては重いというのが本音。
男らしくとか女らしくなど、そういったジェンダーにとらわれず、自分が自分らしくいられる相手が望まれます。
令和の時代にモテるのは、上品な女性です。
正しい言葉使いやきれいな日本語を使う会話は、「この女性ならもし一緒に出かけても恥ずかしくない」と、楽しいデートを想像させます。
足を閉じて座るとか、背筋を伸ばした姿勢を保つことなども大切!
姿勢が悪い女性は、いくら品よくしていても、振る舞いが雑に見えてしまうものです。姿勢良くしているだけでも、美人度が相当アップします。
そして言葉遣いや姿勢がきちんとしている女性の常識的な振る舞いは、かえって色気を感じさせます。
平成までは男性に尽くし、男性に合わせて見た目や好みを変える女性が好まれることが多くありました。
平成までのモテテクは、「いかに男性に選ばれるか」ということにスポットが当たっていたと言えるでしょう。
しかし、令和のモテテクの基本は「自分軸」です。
男性に選ばれるために何かをするというよりも、自分らしく振る舞うことが第一でしょう。
ありのままの自分をさらけ出すことが基本。
男性に選ばれようと媚を売らないスタンスに変化しました。
平成までは、男性が女性を守るべきであるという風潮が強かったかもしれません。
しかし、男女平等、女性の社会躍進などから、令和の若者の間に男女の立場に上下関係はありません。
お互いが自分らしくあるということが重視されています。
男性に媚びるモテテクは、平成までで終わり。
令和からは、人として魅力のある人がモテる時代なのかもしれませんね。
令和のモテテクの最も大きな特徴は、必要以上に男性の目線を気にしないことです。
ファッションやメイク、ヘアスタイルでは多少女性らしさを意識した方がモテます。
一方で最も大事なのは、自分がどうしたいかということ。
行動では、男性に合わせて媚びるのではなく、品よく、自分らしい行動を心がけることがポイントです。
今日からぜひ実践してみてくださいね!
Written by さあや