あなたは、陰口ばかり話していないでしょうか?
陰口は盛り上がりますし、ついつい高揚感から癖になってしまいます。
しかし、陰口ばかり言っている人認定されると、嫌われてしまうかも? 実は誰も口に出さないだけで、「陰口ばかりいう人は〇〇」と思われています!
ここでは陰口が周囲からどんなふうに思われているか、お話していきます。
陰口ばかり話している人は、ターゲットの悪口を言うことで、会話の主導権を握っています。また、注目を集めて目立とうとしていると思われていることも。
自分を見て欲しい、認めて欲しい気持ちが陰口につながっているパターンもあるのです。
陰口を言うことでしか、自分をアピールできないなんて、情けないし「承認欲求の塊」みたいに、周囲からは思われているのでしょう。
会うたびに陰口ばかり話している人は、空っぽの人間に思われてしまいます。
「これといった話題がないから、他人の陰口を話すしかないのかな?」と、周囲から認識されてしまうでしょう。
趣味も特技も好きなことも夢中になること何もない…… 残念な人だと思われてしまうのです。
陰口ばかり話している様子は、不平不満の塊のように見えます。
陰口を言うことで、ストレス発散しているのではないかと、周囲からは思われるでしょう。
「毎日ストレスの溜まる日々を過ごしているの?」と白い目で見られるでしょう。
さらには、趣味やスポーツでストレス発散するならまだしも、陰口でストレスを発散するなんて、心が貧しい人だと、密かに憐れまれているかもしれません。
誰も気にしないような些細なことでも敏感に反応し、「あの人に酷いことをされた!」と陰口を言うのは、メンヘラそのものです。
たまにはそんな勘違いもあるかもしれませんが、いつでも陰口を言っているような人は周囲からメンヘラ認定されていること間違いありません!
…… 要注意人物と思われているでしょう。
陰口ばかり言う人は、とにかく自分の考えが正解だと思い込んでいます。よって、他人の意見に耳を傾けません。
誰かに騙された話を例にしましょう。「あなたの思い過ごしだよ」と説明しようとしても、「絶対騙された!」と頭から否定するのです。
事実確認することもなく、絶対悪を決めつけて陰口を言っていれば、友達さえなくすでしょう。
陰口ばかり話していると、プライドの高い人だと思われることが多いです。良い意味ではなく「悪い意味」で……。
どんな時でも人より上に立っていたい、だから陰口を言ってマウントを取っているのだと考えられるからです。
他人を下げることで自分の価値が上がるなんて、妄想に過ぎません。
少し位の陰口ならば、誰にでもあるかもしれません。
しかし、会うたびに陰口を言っているような人は、周囲からの信頼を失うでしょう。
いつでも陰口を言っていると言うことは、自分のいないところでも他の人に陰口を言っていると言うこと。
つまり、自分の陰口も知らないところで言われているのではないかと、疑われて当然なのです。
何でも前向きに捉えていれば、陰口や悪口を言う機会も減ります。
ポジティブに過ごせば表情も明るくなり、笑顔が増えるでしょう。笑う門には福来る、です。ポジティブ思考は、人が集まり幸せがやってきます。
相手の気持ちを考えることで、思いやりは持てます。
陰口を話す相手、陰口のターゲットの相手。あなたが陰口を言うことで、この人たちはどんな感情を抱くでしょう?
陰口を聞かされて、嫌かもしれない。陰口を言われて、悲しいだろう。
そんなふうに、共感力を持つのです。思いやりの心は陰口を封印するだけでなく、人から好かれる性格の第一歩となります。
『親しき仲にも礼儀あり』を常日頃から意識しましょう。
他人に対して礼儀を忘れなければ、はしたない言動を取ってしまうこともなくなります。
人と丁寧に接する、マナーを守ることが、自然と他人への気遣いに繋がるのです。
気づかいのできる人は、周囲から好かれる魅力的な存在であること間違いません!
何はともあれ陰口を言わないことです。
悪口も愚痴も、全ては陰口に繋がります。ネガティブな発言を慎むことで、陰口も出てこなくなるでしょう。
そうすれば自然と楽しい会話ができる、楽しい人になれるのです。
陰口は、相手が同調してくれているからと言って、楽しく会話ができていると勘違いしてはいけません。
波風立てないように、相手はただ愛想笑いを浮かべているだけかもしれません。
また、回りまわって陰口が本人の耳に入ってしまえば、トラブルにもなってしまうでしょう。
つまり陰口に、メリットなしなのです! 今日の記事を参考に、ぜひ陰口から脱却し魅力的な人になって下さい。
Written by みなみ