上司や恋人と話しているとき、何気ない一言にイラッとした経験は誰しも必ずあります。女性の地雷は根深く、人間関係の悪化につながってしまうことも……。
今回は、女性が嫌がる男性の地雷発言をオフィス・恋愛シーン別にご紹介。ぜひ一読して「わかる!」と共感してみてください。
「職場の上司が私と話すたびに『もっと愛嬌があれば可愛いのに』と言ってきて、余計なお世話だと感じます。」(女性/30代/会社員)
クールな女性に対して「愛嬌がない」と指摘するのは、かなり地雷発言。気持ち悪いと不快に感じる方も多いでしょう。
「後輩が結婚報告をしたとき、隣にいた上司からこそっと『先越されちゃったね』と言われました。結婚してないと負けなの?」(女性/30代/会社員)
独身でも幸せを掴む女性は多い中、現代でも結婚しない女性をバカにする発言はかなり地雷です。後輩を引き合いに出して勝手に比較されるのもいい迷惑ですね……。
「飲み会のとき端でのんびりしていたら、『上司のお酒注ぎに行かないと。女の子でしょ』と言われた。女性がお酌をする係なんていつの時代かと思いました。」(女性/20代/会社員)
「ミスをして注意されているとき『女の子なんだからもっと気を使えないと…』と呆れられたのですが、何で女であることが関係あるのかいまだに理解できません。」(女性/20代/会社員)
女の子だからという意味の分からない理論で説教されると、理不尽で腹が立つと感じる女性は多いようです。
「入社して間もないとき、同期の男の子には普通に仕事を回すのに、私に対しては『これならできる?』などなぜか無能扱い。女は仕事できないと言われている気がして腹が立ちました。」(女性/30代/医療関係)
「決して仕事ができない方ではないと思うのですが、少し頼まれごとをしただけで『やればできるじゃん!』と見下してくる上司がいます。」(女性/20代/会社員)
性別でできることの幅を勝手に決められると、差別されている気分に。見下された気分になる人もいるでしょう
「恋人ができたかいちいち聞いてくる上司。それセクハラですから!」(女性/20代/会社員)
「昔いた会社では、飲み会は無礼講という名目で平気で女性職員の前でも下ネタの会話が繰り広げられていました。笑うことも無視することもできず本当に気まずかった。」(女性/20代/フリーランス)
飲み会で気が緩むと横行しがちなセクハラ発言。笑いづらいし迷惑に感じている女性は多いのではないでしょうか?
「夫は悪気なく『最近太ったね』とか『ちょっと老けた?』と平気で言ってきますが、毎回イライラします。」(女性/20代/会社員)
容姿や体型に対する発言は女性にとって地雷。気にしていれば、なおさらストレートな発言は傷つきますよね。
「婚活パーティーで知り合った男性から『いいお母さんになりそう』だと言われた。どういう意味!?」(女性/20代/会社員)
「いい奥さんになりそうっていう人がいますが、家庭に入れと言われている気がして嫌な気分になります。」(女性/20代/フリーランス)
家庭的という発言が褒め言葉と勘違いしている男性は多いもの。いい奥さん・お母さんと言われると、家事をして欲しいと聞こえるので地雷です。
「童顔なのを気にしているので、『アイドルっぽい』と言われると幼いと言われている気がしてとても不快です。」(女性/20代/フリーター)
「『AKBにいそう』と言われたことがあるのですが、中の上だと言われている気分でイラッとしました。」(女性/20代/会社員)
日本のアイドルは、若くて少し子供っぽい印象を持っている女性が多いです。そのため、むやみにアイドルっぽいと褒められると嫌な気持ちになる女性もいます。
「生理痛で気分が悪いとき、夫から『なんか怒ってる?』と言われて本当にムカつきました。いつもと違うなら『具合悪い?大丈夫?』と聞いてほしかった。」(女性/30代/主婦)
体調が悪いのを不機嫌だと捉えられるととても悲しい気分になりますよね。どちらかわからないときはひとまず「大丈夫?」と気遣いのある言葉が欲しいものです。
「前付き合っていた彼は、何かあるたびに『元カノと行ったことある!』『元カノだったらこんなことしてくれた』と比較してくる人でした。未練たらたらかよ!」(女性/20代/会社員)
「彼と彼の友達カップルでごはんに行ったとき、彼が友達の彼女をべた褒め。『本当に可愛い、1日彼女交換しよ!』と言い出して悲しかったです。」(女性/20代/会社員)
他の女性と比べるのは絶対に地雷! 信頼関係の崩壊にもつながりかねません。
女性が嫌う男性の地雷発言をまとめましたが、言われた経験のある言葉は見つかりましたか?
特に職場だと、嫌な気持ちを伝えられずグッと我慢してしまう人も多いでしょう。しかし、調子に乗ってエスカレートする場合もあります。我慢の限界が訪れる前に、嫌な気持ちは素直に伝えてストレスから解放されましょう!
Written by sumire