大好きな彼氏とゆっくり過ごしたいという理由で、自分の部屋に招くことがあるでしょう。しかし、部屋に来てから彼氏の態度がよそよそしくなった、自分の部屋に来てくれなくなったという経験をした女性は少なくないようです。
彼氏がこのような態度をとる理由には、彼女の部屋にドン引きしてしまったことが考えられます。
そこで今回は、彼氏が彼女の部屋でドン引きしたエピソードを集めてみました。そのエピソードからどのような部屋がドン引きされやすいのか把握し、自分の部屋は当てはまらないかチェックしてみてください。
「初めて彼女の部屋に入ったら、服や本が散乱してて引いた……。人が来る時ぐらい整理しておいてほしい」(18歳/男性)
「部屋はそれなりに片付いていたけど、部屋のあちこちで埃が積もっていたし、床も髪の毛が結構落ちていたのが気になりました。でも、ちゃんと掃除してる? とは怖くて聞けなかった……」(32歳/男性)
「めちゃくちゃおしゃれな彼女だったから部屋も綺麗でおしゃれなんだろうな~と勝手に期待していたけど違った。普通に下着落ちてるし、冷蔵庫の中もぐちゃぐちゃで、賞味期限切れのものとかありそうだった。」(25歳/男性)
彼女の部屋に来たら、掃除や整理整頓がされておらず、ドン引きしたというケースが多いようです。
汚い部屋の女性は、男性から「だらしない」「生活力がなさそう」という印象も持たれやすくなります。
また、自分が来るとわかっているなら最低限の掃除や整理はしてほしいと感じる男性も少なくないようです。
「トイレがあまり綺麗じゃなかった。隅やペーパーホルダーに埃が溜まっていたから頻繁に掃除はしてないのかもと思いました。」(23歳/男性)
「洗面台の水栓や鏡の水垢、排水口は黒ずんでてショック! キッチンの水垢がすごかった…。自分は水回りを頻繁に掃除するタイプなので、あまりの汚さにドン引きした。」(30歳/男性)
部屋自体は綺麗に掃除や整理整頓されていても、トイレや洗面台などの水回りが汚く、ドン引きされてしまうケースもあります。
お手洗いやお風呂、一緒に料理を作る時などのタイミングで、水回りを見られてしまいます。
そのため、彼氏を招く際は水回りもしっかり掃除して、清潔感を保つことが大切です。
「アイドルが好きってことは知っていたけど、想像以上にグッズまみれの部屋でちょっと引きました。これだけで嫌いになることはないけど、居心地がいいとは言えないです。」(20歳/男性)
「オタクの彼女だったので、部屋中にポスターや缶バッジとかグッズがたくさん飾られていました。ポスターが天井にも貼ってあるから、寝転がると知らんイケメンと目が合うのがちょっと複雑……。」(28歳/男性)
アニメやアイドルなどオタク系の女性は、推しキャラや作品のグッズをたくさん所有しているケースが多いです。
また、いつでも眺められるように部屋中に飾っているケースも珍しくありません。
ただし、同じオタク系ではない男性からは飾られているグッズの多さにドン引きしてしまうケースがあります。
たくさんのグッズに囲まれた空間に居心地の悪さを感じたり、自分以外のキャラクターやアイドルなどに夢中になる彼女の姿に複雑な気持ちになったりするようです。
かといって、趣味を簡単に捨てることはできないので、彼氏を呼ぶ際は事前に「グッズまみれだけど大丈夫?」と確認をとり、気持ちの準備をしてもらったほうが良いでしょう。
「僕も彼女もそこそこいい大人なんだけど、彼女の部屋のインテリアがすごくファンシーで驚きました。可愛いものが好きなのは構わないけど、子どもや20代前半でギリ許せるような内装だから落ち着かないです。」(27歳/男性)
「ぬいぐるみがめちゃくちゃ多くてドン引きしました。ほぼ全室にぬいぐるみが置かれていて、一部は足の踏み場もないほど敷き詰められていて、まるで子供部屋のよう。デート中に景品がぬいぐるみのUFOキャッチャーを見つけるとやりたいと言ってくるのですが、あの部屋を見てからはたまにセーブをかけています。」(34歳/男性)
「フリルやレースが好きな彼女だったけど、部屋も乙女なテイストでした。ファッションで見る分には可愛いなと思ってたんですが、部屋まで乙女チックすぎると、年齢的にちょっと引きますね。」(31歳/男性)
彼女の部屋のインテリアが年齢に合わず、ドン引きしてしまうケースもあります。
ぬいぐるみがたくさん置かれた部屋やファンシーなテイストや乙女チックテイストのインテリアなど、子どもや若い女性が好むような部屋は大人の男性にとって居心地が悪いようです。
自分の部屋なので、どんなインテリアでも問題ありません。
しかし、彼氏にドン引きされないためには、好きなインテリアを取り入れつつも、年相応の雰囲気に変えていくことも必要になるでしょう。
今回は、彼氏が彼女の部屋で思わずドン引きしてしまったエピソードをご紹介しました。
自分が生活する部屋なので、わざわざ彼氏好みの部屋にする必要はありません。
しかし、お家デートやお泊りを楽しむのであれば、彼氏も落ち着ける空間に整えることが求められるでしょう。
特に今後同棲や結婚を考えているのであれば、お互いが気持ちよく生活できる空間づくりが必要になります。
ご紹介したエピソードを教訓に、大好きな彼氏が遊びに来る時はドン引きされない部屋に整えましょう。
Written by 早紀