上品な女性は生まれ育った環境が影響していると思っていませんか? もちろん環境も左右しますが、今からでもできる上品に見せるポイントはたくさんあります。
今回は見た目に特化して、上品に見せるコツをまとめました。すぐに実践できることもたくさんあるため、まずはチェックしていきましょう。
上品に見せるために、見た目はどのような点に気をつければいいのでしょうか。上品に見せるコツをまとめました。
普段の自分のメイクはどうでしょうか? 派手すぎではないか、逆にナチュラルすぎないか、確認しましょう。上品に見せるために、メイクは自然に見えるように心がけることが大切になります。
具体的には、ベースメイクで肌の色味はしっかり整えるけれど厚塗りには見えないよう薄く重ねる、濃い色のリップを使うときはアイシャドウやチークを控えめにしてバランスを考える、など。
自然に見えるけれどくすみや色むらをなくして美しく見せるメイクこそが、上品に見せるためのコツになります。
上品に見せるためには、髪の毛の手入れはとても重要なポイントです。ツヤがなかったり枝毛が多かったりすると、上品に見せることはできません。髪の毛が傷んでいるなと感じる人は、まずはヘアケアの見直しをしましょう。
日ごろから丁寧なブラッシングを心がけたり、お風呂上がりにすぐにドライヤーで髪を乾かしたり、すぐにできることはたくさんあります。あまりに傷んでしまっている場合は、美容師さんに相談するのもおすすめです。
ファッションではきれいめアイテムを取り入れることを意識すると、上品に見せることができます。いつものコーディネートにプラスしてみましょう。
具体的には白シャツや白ブラウスなど、白いアイテムを取り入れたり、デニムを履くときは足元はスニーカーではなくパンプスにしたり、などがあります。
また、きれいめアイテムでおすすめなのがスカーフです。首元に巻くのはもちろんバッグにつけるだけでも上品さを出すことができます。上品に見せるコツでおすすめのアイテムになるので、ぜひ試してみましょう。
洋服のコーディネートはシンプルな色味を意識すると上品に見せることができます。白、黒、グレー、ネイビーなどのベーシックな色味を基調にしましょう。
色味を取り入れたい場合はパステルカラーやペールカラーなど、淡い色味だと上品に見えます。逆にビビットカラーをメインで取り入れると元気な印象になり、上品さとは少し離れてしまうことも。
もしビビットカラーを取り入れたいのなら、パンプスや小さいバッグなど 、小物で取り入れるようにしましょう。
次に上品に見える仕草についてご紹介します。仕草は癖になっていることも多くすぐには改善しづらいですが、少しずつ取り入れることでゆくゆくは上品に見せることが可能です。
上品に見せる仕草で大事なのが食事中のマナーです。食事のマナーが身についていないと、品のない人だと思われてしまうこともあるため注意しましょう。
特に気をつけてほしいのが箸の持ち方や使い方です。箸のマナーが身についていない人も意外と多いので、正しい使い方をマスターするだけですぐに上品見せにつなげることができます。食事中のマナーや所作に問題ないか、一度思い返してみましょう。
上品に見せるためには、姿勢がいいかどうかも大切なポイントです。猫背にならないよう意識するだけでも見え方はだいぶ変わってきます。
また、姿勢は立っているときだけではなく、座っているときも意識することが大切です。具体的には座っているときも背筋を伸ばしたり、膝を揃えてきれいに足を閉じたり。上品に見せるコツになるので、姿勢は必ず意識しましょう。
たとえば、なにか物を取ったり、髪をかきあげたりするとき。指の先まで意識して動かしていますか?
上品な女性は常に人に見られることを意識し、どの動作が美しく見えるか考えていることがほとんど。特に指先は多くの人が気を抜きがちな箇所です。どのような動作でも指の先をそろえるように意識するだけで、上品に見せることができます。
笑い声が大きかったり大きな口を開けて笑ったりすると、上品さよりも豪快なイメージになります。逆に笑うときの声の大きさを抑えたり、口元に手を添えて口の中が見えないように笑ったりするだけで上品に見せることができるのです。
笑い方は癖になっていることも多いので、まずは自分の笑うときの仕草はどうか一度確認してみましょう。
上品に見せるコツをまとめましたがいかがでしたか? 見た目は比較的取り入れやすいことばかりです。できることから実践し、上品な女性に近づきましょう。
仕草は慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、少しずつ取り組むことで、数ヶ月後には上品な女性になれているはず。
今取り組めば、いずれはなにも意識しなくても上品な女性になれるので、頑張って実践していきましょう。
Written by yuuki