ボディタッチは、その名の通り体に触れること。セクハラが社会問題化している昨今において、昔よりもボディタッチのハードルは上がってきているでしょう。それでもボディタッチしてくる男性は、どのような気持ちで女性の体に触れてくるのでしょうか? 実は触れる部位によって、男性の気持ちがわかるのです。ここでは、ボディタッチしてくる男性心理を【部位別】でご紹介していきます。
一時期、「頭ポンポン」が流行りましたね。まるで少女漫画のワンシーンのような、男性からの頭ポンポン。
男性がある程度自分に自信を持っている場合、頭のボディタッチをしてくるでしょう。女性から好かれていると確信していたり、ナルシストだったり。あるいは、本当に妹のように見ているだけで「よしよし」している可能性もあります。
髪の毛は、女性のシンボル。それを触ってくるのは、意識しているから他なりません。髪の毛をボディタッチしてくる男性は、その女性ともっと親密になりたいと願っています。
顔に触ってくるのは、かなり親密な関係であることがうかがわれます。男性側が女性に好意を抱いている可能性が高いでしょう。頬のボディタッチは、さわる事で女性の反応を見て、片想いかどうかの答え合わせをしています。顎のボディタッチはキスしたい心理を含んでいる場合があります。
首は細く、体の部位でいうとくぼんだ位置にあるため、簡単には触れにくいですよね。顔にも近いし、髪の毛で隠れているし、ボディタッチするにはハードルが高いでしょう。しかしあえて首を触ってくるということは、かなり脈アリな状態。好きの気持ちが溢れていて、止められない可能性が高いです。
肩のボディタッチには、深い意味は隠されていないでしょう。男女関係なく、最もふれやすい部位です。恋愛感情的な意味はなく、友人関係だったり仕事仲間だったり、「ねえねえ」と軽くさわることが多いです。
ただ、フランクな感じではなく、しっかりゆったり肩を引き寄せられるようなシチュエーションなら、恋愛感情が隠されているかもしれません。
ポン、と触るくらいならば肩のボディタッチ同様に、深い意味はありません。呼び止めるため、挨拶するため程度の感覚でしょう。特に肩に近い程その傾向は強いです。逆に腰に近くなる程、恋愛感情が秘められているかも。手を回すようにしっかり触ってきたら、好きの好意が感じられます。
肩や背中のボディタッチ同様、深い意味なく触れやすい部位です。呼び止める場合なども、腕を引くことはあるでしょう。ポンッと軽く叩く程度なら、恋愛感情は読み取れません。
しっかり触れてきた場合は、男性からの好意があるかも。自身や覚悟がないので、とりあえずの腕タッチで女性の反応を探っている可能性が高いです。
手のボディタッチは、比較的ハードルが低いです。それでいて手を繋ぐような確かな好意を確認する部位でもあるので、恋愛の意味合いが含まれているでしょう。手を触り、女性の反応を伺っているのです。
また、女性の手を包みこむように触ってきたら、守りたいと思っている証拠。手を繋いでくるも、同様です。特別な存在として認めていますし、告白に近いでしょう。
しかし例外をあげるならば、「ハイタッチ」。ハイタッチは男女関係なく交わす友情表現だととらえて間違いありません。
お尻にも近い腰は、かなり際どい部位だといえるでしょう。男性が女性に好意を持っているのはもちろんのこと、下心の意味も感じられます。
純粋に好きではなくても、ただ単に下心を持っている男性も触ってくる場所なので、腰へのボディタッチはちょっと注意が必要です。
かなり難易度の高い部位となるでしょう。胸にも近い位置なので、よほどの気持ちがなければボディタッチできません。脇腹へのボディタッチは、くすぐる感じでちょっとイタズラっぽい茶目っ気が表現されています。男性の甘えたい心理が隠されているでしょう。
ちょっと不躾な部位ではあるので感心できませんが、脈アリ男性の積極的なアプローチととらえて間違いありません。
下半身にも近いお腹は、簡単に触ってはいけない部位。あえてそこに触れるのは、すでに深い信頼関係が築かれている状態だといえるでしょう。そうでなければ完全にセクハラです。ツンツンとふざけて触ってくるような場合も、好きの気持ちが溢れています。
女性の足をさわるということは、何かを企んでいるような意味が込められています。純粋な恋愛感情よりも、下心を疑って間違いありません。
男性がボディタッチするのは、「相手女性を好き」「友達感覚」「下心がある」のいずれかに分類します。相手女性を好きな場合は、距離を縮めるため、または好意を確かめたいから触ります。友達感覚の場合だと、特定の相手だけではなく誰にでもボディタッチするフレンドリーなタイプでしょう。下心がある場合は、純粋な恋愛に繋がりにくいので気をつけなければなりません。
あなたをボディタッチしてくる男性は、どのパターンですか? こちらの記事を参考に、ぜひチェックしてみてください。
Written by みなみ