年相応か老けて見えるかの違い4つ! 老け見えの原因とは

「実際の年齢よりも若く見える!」「年齢そのままって感じ」「実際の年齢の方が若かった……」など、年齢と見た目にギャップがある方もいれば、そうでない方もいます。できれば、実際の年齢と同じくらいか若く見られていれば嬉しいですよね。しかし、どうしたらそう見られるか、自分ではわからないものです。

そこで今回は、年相応か老けてみえるか、その違いとポイントを紹介していきます。自分が周囲からどのように見られているか、気になる方はチェックしてみてください。

私はどっち!? 体験談を紹介!

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自分は年相応なのか、老けてみえるか、判断できますか? 若く見えると自信のある方もいれば、老けてみえるのでは…… と不安に感じている方もいるでしょう。

まずは、他人からどう見えているか、どう見られているかという体験をした方の実例をご紹介します。

「同じ職場の方ですが、顔立ちの良さもあって可愛いです。年齢より若く見えます。実年齢45歳超えらしいのですが、見た目40歳いくかいかないかくらいかな? と。でも、髪がパサパサなのを見ると年相応なのかな~と」(30代/スーパー勤務)

「スカートを履くのが好きです。小柄で細身なので、少しヒールがある靴を履くことが多いです。ある日歩いていたら男性に声をかけられたので振り向いたんです。そしたら『ババアじゃねーか』って…… 当時30歳だった私にはショックを隠せませんでした。ちなみに相手の男性も同年代くらいでした」(40代/営業事務)

「スキンケアが好きなので時間をかけているせいか、肌年齢は実年齢より若くハリもあります。他人から褒められることも多いので、年相応か若いと思っていましたが、職場に20代の女の子が入社した時、明らかに肌が違うことに気が付きました。天然の肌の潤いと透明感。いくら頑張っても私が偽物のように感じた瞬間でした」(50代/美容部員)

以上のような体験談から、年齢というのは顔立ちの良さよりも肌や髪の状態などでバレてしまうことが多いようです。

年相応? 老けて見える? どの部分がポイント?

年相応? 老けて見える? どの部分がポイント?

自分は年相応に見えるか、それとも老けて見えるか、教えてほしい! という方もいるでしょう。だからといって誰かに尋ねてみたところで、大抵の場合、老けて見えたとしても「年相応だよ」「若いね」などと気を遣われるだけです。

そんなのじゃなく本音を知りたい! という場合は、以下のポイントから自分でチェックしてみましょう。解消法も併せてお伝えしますよ。

髪のハリや艶

髪は、年齢を重ねることでパサつきやすく、まとまりにくくなっていきます。髪と顔はセットで見られることが多く、他人からも認識されやすいパーツです。そんな髪にハリや艶があれば、年相応かそれ以上若く見られるでしょう。これは黒髪であっても染めていても変わりません。

髪のハリや艶を保つためには食事とケアが大切です。髪を洗う時は頭皮をマッサージするようにして血流を促しましょう。また1日7時間の睡眠を意識し、肉、魚、豆腐、海藻などをバランスよく摂るようにしましょう。

肌のうるおい

どんなにシワのない肌でも、肌そのもののうるおいがないと老けて見えます。肌のうるおいは皮脂膜によって守られていて、不足するとひび割れが起きたりキメが荒くなったりします。

肌のうるおいを保つためには、肌を守るのが大きなポイントです。乾燥から守るためにスキンケアを行い、保湿クリーム、美肌ケア、UVケアなど必要に応じた対策をとりましょう。

とにかく保湿をすればいいと思われがちですが、肌の油分が過剰になると吹き出物の原因になってしまいます。自分に足りないものを補うケアをメインに行いましょう。

表情の作り方

表情の作り方

マスク生活が長かったため、顔の表情筋が衰えている方が増えています。そのせいで、マスクをしていると年相応の雰囲気なのに、取ったら老けて見えるというケースもよく見られます。表情筋の衰えは化粧でも隠しきれません。口角が下がって疲れたような顔に見えます。

この表情を、年相応か若く見えるようにするには、動かすことがポイントです。意識して口角を上げたり、常に楽しいことを考えたりすることで、自然と顔の筋肉が使われるようになります。

姿勢

姿勢はその人の印象を大きく変えるものです。立っている時、歩いている時、座っている時、それぞれの姿勢で年相応か老けて見えるかが異なります。

背中が丸まった姿勢は、緊張感がなく疲れたような印象に見えてしまいます。また、ヒールを履いている時にひざが曲がっているとこれも老けた印象になるでしょう。

姿勢というのは普段の癖が出るものなので、鏡で自分自身の姿を見てみるとよくわかります。気が付かないうちに楽な姿勢になっていないか、歩く時にひざが曲がっていないかなど、日々意識することがポイントです。

おわりに

年相応か老けて見えるかというのは、本人に自覚があることもあれば、まったく自覚がないこともあるものです。なんにせよ、年相応か若く見られるのは嬉しいことですよね。

今回ご紹介したポイントを日々チェックすることで、自分に欠けていることもわかるでしょうし、その解決策も見えてきます。ぜひ若見えを目指して努力を怠らないようにしましょう。

Written by 早紀

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