話をしていても上の空だったり、前に言ったことを忘れてしまったり。そんな他人に興味がなさそうな人っていますよね。では、他人に興味がなさそうな人を好きになった場合はどうアプローチすれば良いのでしょうか。今回は、他人に興味がなさそうな人の心理や特徴、アプローチ方法についてご紹介します。
他人に興味がなさそうな人の心理・特徴として、まず大人数より単独行動が好きなことが挙げられます。「他人と一緒にいたくない」わけではなく、1人を楽に感じるからです。旅行やカラオケ、外食なども1人で楽しめます。友人の誘いには応じるものの、自分から積極的に誘うことはしない人が多いです。
また、単独行動を好むことから協調性がなく、浮いてしまうことも珍しくありません。一見友人がいないように思えますが、ただ単に1人が好きなだけなのです。
他人に興味がなさそうな人は、話を聞かない傾向があります。これは、単純に他人への興味・関心が薄いからです。基本的に他人の話は流れていってしまうため、聞いた話を全く覚えていないことは日常茶飯事。
また、相手の話を遮ったり、自分の話にすり替えたりする傾向があります。そのため「自分勝手」という印象を抱かれてしまうことも少なくありません。
他人に興味がなさそうな人は、悪口や噂話はどうでも良いと考えています。たとえ周りが悪口や噂話で盛り上がっていても、全くと言っていいほど興味を示しません。むしろ「だから何 ?」「そんなこと話したって意味ないじゃん」というスタンスです。
他人に興味がある人は、周りの行動や考えを気にする傾向があります。しかし、他人に興味がなさそうな人は「どうでも良い」「時間の無駄」と考えるため、悪口や噂話には無関心です。
他人に興味がなさそうな人は、周りの評価を気にしたり、自分を良く見せようとしたりしません。「嫌われるかも」「私のことどう思ってるんだろう」という考えがないため、人間関係の悩みが少ないようです。むしろ「嫌われても良い」「仕方ない」といった考えを持っています。
そのため、他人の言動で悩むことは滅多にありません。「自分は自分、他人は他人」という線引きをしているため、自分らしさを大切にしていると言えるでしょう。
仕事や趣味を優先したいのも、他人に興味がなさそうな人の心理・特徴の1つです。前述した通り、他人に興味がなさそうな人は1人でいたいと考えています。そのため、友人や恋人との時間より、仕事や趣味を優先する傾向が。1人で仕事や仕事に打ち込む時間が好きなのです。
他人に興味がなさそうな人を振り向かせるためには、信頼関係を築くことが大切です。そのため、まずは友人として距離を縮めることを意識しましょう。定期的に連絡をしたり、遊びに誘ったりなど、関わる時間を増やすことが恋愛発展への近道です。
相手が恋愛モードになるには時間が必要かもしれませんが、根気良く距離を縮める努力をしましょう。
他人に興味がなさそうな人の多くは、真剣に話を聞かない傾向があります。そのため、話すよりも相手の話を聞くことに専念することが大切です。聞き役に徹することで、相手のことをより知れるきっかけになります。
また、意外な共通点が見つかり、距離が縮まる可能性もあります。話すよりも、聞くことを意識してみてくださいね。
他人に興味がなさそうな人は、自分のペースを大切にしています。積極的なアプローチを受けると、引いてしまったり、鬱陶しいと感じたりする可能性が。そのため、好意をアピールしすぎないことが大切です。
焦りは禁物。ゆっくり時間をかけながら、少しずつ好意をアピールすると良いでしょう。
今回は、他人に興味がなさそうな人の心理や特徴、アプローチ方法についてご紹介しました。他人に興味がなさそうな人を振り向かせるには、時間がかかるかもしれません。しかし、焦りすぎず根気良くアプローチを続ければ、心を掴める可能性大。前向きに考え、ゆっくり距離を縮めていってくださいね。
Written by danon