結婚するなら、理想の相手と一緒になりたいと思うものです。結婚適齢期になると、男性サイドも奥さんにしたくない女性について考えるようになります。そんな中で、「奥さんにしたくない女性像」や「奥さんにしたい女性像」が明確になっていきます。
今回は、男性が感じる「奥さんにしたくない女性像」や「奥さんにしたい女性像」について、男性の意見を交えながらご紹介していきます。
まずは、男性が感じる「奥さんにしたくない女性」にはどのような特徴があるのか、男性の意見を交えながらみていきましょう。
男性側の収入や金銭感覚を気にする女性は多いですが、それは男性も同様です。結婚を前提として考えているなら、なおさら金銭感覚は確認しておきたいポイントになります。
“結婚を前提として付き合いたいなって思う女性がいたけど、アイドルにハマっていて…… 毎月の給料をグッズなどにつぎ込んでいたんです。
趣味があるのは悪いことじゃないと思うけど、結婚後もそれだと厳しいなぁと感じた経験があります。“
(30代/男性/営業)
片付けができないと、仕事から帰ってきた時に散らかった部屋で過ごさなければいけません。きれい好きな男性も多く、そのような生活に嫌気がさしてしまう人も……!
いくら美人でも、片付けができないと結婚相手としては微妙だと感じてしまうものです。
“元カノ、可愛かったんだけど片付けができない人でした。部屋に遊びに行った時、かなり散らかっていてドン引きした経験があります。
ゴミ屋敷まではいかないけど、かなりのものでした。結局いろいろあって別れたけど、結婚相手にはどっちにしてもならなかったかなぁ。“
(30代/男性/自営業)
常識がない人は、男女を問わず結婚相手にしたいと思わないでしょう。付き合っている段階であれば、少しくらい常識はずれな行動や言動があっても、周りに非肺がないなら大目に見るという男性もいるようです。
しかし、結婚するとなったら話は別です! 実際に、付き合ってみたら常識の無さを痛感し、別れることにしたというケースもあります。
“今付き合っている彼女、性格はかなり良くて、見た目も俺好み。でも、常識はずれなことを言うことが多いんです。結婚すると親戚付き合いや会社の人との付き合いもあるから、このまま結婚していいものか悩み中。
子育てで親同士が交流することもあるから、あんまり変な事ばっかりいうとね。付き合う分にはいいけど、やっぱり結婚はないかなという気持ちが強くなっている今日この頃です。”
(40代/男性/団体職員)
男性が感じる「奥さんにしたくない女性」にはこのような特徴が挙げられます。理想の男性と付き合うことができても、「奥さんにしたくない」と思われてしまうのは本末転倒です。
「奥さんにしたくない女性」ではなく「奥さんにしたい女性」を目指したいと思うのは当然のことです! 具体的に男性はどんな女性なら奥さんにしたいと思うのでしょうか?
結婚をすると、自分たちだけではなく、親や親戚との付き合いが生まれます。その中でも、男性は自分の母親と仲良くできるかどうかを重視してチェックする傾向があります。
必要以上に仲良くする必要はもちろんありませんが、基本的な挨拶やちょっとした世間話ができるに越したことはないでしょう。そのような女性の方が身内と良好な人間関係を築ける可能性が高いことも、意識する理由だと考えられます。
精神的に自立しているかどうかも、結婚生活を左右するポイントです。男性に依存してしまう体質の女性だと、結婚してから苦労してしまう可能性があるため、敬遠されてしまうんです。
依存してしまうと、何かを決める時なども困ってしまう可能性があります。幸せな結婚生活を送るためにも、精神的に自立している女性と結婚したいと考えるのは当然だと言えますね。
男性は、結婚相手の女性に癒しを求めるケースも多く見られます。交際相手ならセクシーで体の相性が良い人を選ぶかもしれません。しかし結婚をする場合は、長く一緒にいれるかどうかが重要なポイント!
そのため、セクシーさなどより、一緒にいて癒されるとか安心感があるといった点を重視する男性も多いです。
このような女性は、男性が奥さんにしたいと考えています。お互いを尊重しつつ、依存しないような関係が理想的です。子どもが生まれてからも、どちらかが依存していると子育てで壁にぶつかってしまう可能性が高くなってしまいます。
そのような事態を回避するためにも、「奥さんにしたい女性像」は理にかなっていると言えます。
結婚をするなら、「奥さんにしたい女性」を選びたいと思うのは当たり前です。そうでないと離婚の可能性も高まってしまいますよね。
結婚してすぐに離婚するといった事態に陥らないようにするためには、「奥さんにしたくない女性」に当てはまらないようにすることが重要です!
今回紹介した「奥さんにしたくない女性像」と「奥さんにしたい女性像」のどちらに近いか、自分を見つめ直してみてください。
Written by 早紀