大好きな彼からプロポーズを受けた後の婚約期間は、花嫁にとって幸せ絶頂! と思いきや、意外にも婚約破棄して結果的に破局してしまうカップルは多いのだとか。
そこで今回は、婚約破棄になりがちな原因をまとめてみました。また、プロポーズ後の男性心理についてもご紹介しているので、最近結婚を控えた恋人との関係性が悪化している方は、ぜひ当てはまる項目がないかチェックしてみてください。
婚約破棄の原因としてよくあるのが、相手の本性に気付いて冷めてしまったというパターン。婚約期間中から同棲を始めたものの、生活していく上で「生活リズムが合わない」「実はこんな面倒くさがりだったんだ」などとお互いに不満が出てくるカップルも少なくありません。
たとえ小さな不満でも、一生我慢しなければならないと思うと結婚への不安は募るもの。なにか解決策が見いだせない場合は、婚約解消へと繋がってしまうのです。
浮気も婚約破棄の原因となりがち……。実は元カノとセフレ状態が続いていた、夜のお店に通い詰めていたなんて話はよくあるものです。
中には、婚約期間中他に好きな人ができたり、浮気相手との間に子供ができたりして婚約解消になってしまうパターンも。
場合によっては慰謝料を請求できることもあるので、ただ泣き寝入りするのではなく、怪しい行動があるなら証拠を集めるといいでしょう。
結婚は2人でするものではないとよく言いますが、両家の折り合いが悪く婚約破棄になってしまうこともよくあるのだとか。顔合わせで両家の考え方が合わないことがわかった途端、結婚自体を反対され結局破談になってしまうカップルもしばしば……。
結婚には両家の相性がカギになるため、よりいい関係性を築けるような配慮が必要不可欠です。
具体的に将来が見えてくる婚約期間中、考え方や方向性の違いに気付くことはよくあります。共働きを続けるのか、いずれは子供をつくりたいのか、親の介護はどうするのかなど、話し合わなければならないことは本当にたくさん。
お互いに譲れないポイントがわかると、どうしてもそのまま結婚することができず婚約破棄に至ってしまうようです。
ブライダルチェックとは、花嫁向けに行われる健康診断のこと。この検診で妊娠しづらい、健康上に何か問題があることがわかり、まれに婚約破棄になるケースがあります。
いずれ子供が欲しいと思っている相手だと、将来が見えづらくなり破局しやすくなるのだそう……。健康診断はとても重要ですが、婚約破棄の原因となりうることも理解しておきましょう。
独身だったときとは異なり、男性には家族ができることへの責任感が芽生えてくるもの。プロポーズ後になった途端、経済的な不安や焦りからマリッジブルーになってしまう男性が多いようです。
もし器量の大きさや経済面で不安を覚えているようなら、「一緒に支えるから大丈夫」と責任感を和らげるような言葉をかけてあげましょう。
結婚をすると少なからず束縛されると思い込むのが男性の心理。特に多趣味だと、今まで好きに使っていた時間が無くなるため、窮屈に感じやすくなってしまいます。
あまり婚約破棄に繋がるケースは多くないですが、あまりにも自分との時間を優先するよう強要すると、愛想を尽かされる危険性もあるため要注意です。
男性心理として、プロポーズしたらいよいよ独身も最後だと考えてしまう人も多いです。責任感が生まれる分、最後に少し羽目を外したいと思うのは、仕方がないのかも……。
女性としては「何してるの?」なんて思うかもしれません。しかし、浮気やギャンブルなどとんでもないことをしない限り、独身最後に楽しんでいる姿を見守っておくと、良好な関係を築きやすくなります。
新たな人間関係を築くのは、誰しも気苦労しませんか? 特にこれから家族になる義両親には、嫌われないように人一倍気を遣い疲れてしまう男性も多いでしょう。
また、地域や環境によって親戚付き合いもさまざま。見ず知らずの親戚の集まりに出たくない…… なんて考えから結婚が面倒になってしまう男性も多いようです。
婚約期間に入ると、一緒に過ごす時間がグッと増えたという人も多いのではないでしょうか? 相手の本性にうんざりするように、男性側だって恋人の何気ない行動にイライラしているかもしれません。
なにか流せない不安や不満が募ると、「本当に結婚していいのかな?」と思ってしまうのが男性心理。合わないところはとことん話し合って解決策を見つけていきましょう。
今回は、婚約破棄に陥りやすい5つの原因と、プロポーズ後の男性心理を徹底解説しましたが、いかがでしたか?
ドラマのような話に思えますが、実は婚約破棄になるカップルは意外と多いんです! 浮気や家族問題以外にも、マリッジブルーやお互いの不満が引き金になることも。
良好な関係を築くためにも、ぜひ今回ご紹介した男性心理を理解して、彼の不安を解消してあげましょう!
Written by sumire