人気YouTuber「ゆみみンごTV【ゆみみンゴTV-天然夫婦の日常-】」のけんごさん、ゆみさんにインタビュー、3回目の今回はお二人の結婚についてお話をお聞きしました。
プロポーズや、アプリ婚に対する周りからの反応、夫婦円満の秘訣など…… 内容盛りだくさん!
これから結婚を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
この投稿をInstagramで見る
――プロポーズは、どんな感じでしたか?
けんご プロポーズは本当に質素で、場所は当時僕が住んでいた一人暮らしの自宅でした。1月の寒い冬の日におでんを一緒に作って、僕はテーブルの下に指輪をずっと隠していたんです。おでんを食べ終わった時に指輪をおもむろに出して、「結婚してください」って変なタイミングでプロポーズしました。全然ロマンチックじゃないですけど。
――プロポーズしようと思ったきっかけはなんでしたか?
けんご もともと結婚の話をずっとしていたので、年末に実家に帰った時に家族にも「もう結婚しようと思っている」と話はしていました。それで、みんなが背中を押してくれたのがきっかけで、帰ってきてすぐにダイヤモンドシライシに一人で行って婚約指輪を買って、次のデートの時にプロポーズしようと思っていました。
――ゆみさんは、プロポーズされるんじゃないかと思っていましたか?
ゆみ 全くなかったのですが、朝からけんごの様子がおかしかったです。いつもはいっぱいしゃべるのにその日は無口だったし、話しかけても上の空だったので、「どうしたんだろう?」って思っていました。
――プロポーズされた時は、どうでした?
ゆみ イメージはレストランとかで花束と一緒にってイメージだったから、「今?」ってなりましたが(笑)「まっ、オッケー、オッケー」って感じでした。
一緒にいて落ち着くし、何でも話せるというのが決め手になって、結婚しようと思いました。
――アプリで出会って結婚することについて、周りの反応はどうでしたか?
ゆみ 両親は「あっ、そうだんだ」みたいな感じで反対もなく、友達もアプリを使っている子が多かったので、「辞めときなよ」とかじゃなかったです。
けんご 逆にうちの両親はアプリに対して偏見を持っていて、出会い系サイトってイメージが大きかったので特に母親が「アプリで出会った子なんて危ないんちゃうの?」みたいな感じで、すごく心配していましたね。でも、実際にゆみを実家に連れていって紹介したら、「全然いいこやん」って言ってくれて、今ではアプリに偏見はないと思います。
――アプリで結婚したということに、自分自身で感じていることはありますか?
けんご 時代が時代ですし恥ずかしいことじゃないなと思っています。使ってた当初は、友達に「どうやって出会ったの?」って聞かれても、若干言いづらかったんです。でも、今は堂々と言っていますし、むしろ今僕らはマッチングアプリの良さを発信している側なので。
ゆみの友達もマッチングアプリで出会って結婚して子供もいて、僕の友達もアプリを紹介して結婚していたり……周りにマッチングアプリで結婚しましたって人が普通にいるので、今それが恋活のベストな手段なんじゃないかなぐらいに思っています。
この投稿をInstagramで見る
――今インタビュー中もお互いを愛おしい眼差しで見ているので、すごい仲良しだなって思うんですけど、夫婦円満の秘訣は何かありますか?
けんご 僕らがずっと意識しているのは、「感謝」と「謝罪」はどんなタイミングでもやらなきゃいけないと話しています。夫婦で一緒に生活していると「ありがとう」と「ごめんね」を言うタイミングは一日の中でたくさんあるので、当たり前と思わないことを二人で意識していますね。
水を汲んでもらったらそれに対して「ありがとう」とか、洗濯物で自分がミスしちゃったら「ごめんね」とか、大きいことから小さいことまで「感謝」と「謝罪」の言葉を言うと、ストレスの蓄積も減らせると思います。
ゆみ あとは、なるべくお話をするようにしています。編集している時以外は、ずっと話しかけます。どうでもいい話もするし、お互いのことの話もするし、今後の未来の話もします。やっぱりコミュニケーションって大事だと思うので。
「一緒にいて落ち着く、何でも話せるのが結婚の決め手となった」というゆみさんのお言葉がとても素敵でした。お互い信頼しているからこそ言えることですよね。
また、夫婦円満の秘訣である「感謝」と「謝罪」。当たり前になってしまって中々出来てない方も多いのではないのでしょうか?
カップル、夫婦のみなさん、相手が隣にいることが当たり前だと思わず、ぜひ気持ちを言葉にして伝えてくださいね。
次回の配信は12月20日です。次回はYouTubeについて色々教えてもらいました。ニコニコ笑顔の裏では実は喧嘩勃発!? 次回もお楽しみに!
▼「夫婦YouTuber「ゆみみンごTV」インタビュー 」の一覧はこちら
Written by KOIGAKU