着信履歴に「妻」…既婚者だと知らずに不倫相手になっていたエピソード

相手が既婚者であることを知らなかったとしても、一度関係を持ってしまえばそれは不倫になります。この場合、悪いのは結婚していることを伝えていなかった男性ですが、男性の妻に知られてしまうとトラブルになる可能性が高いです。

今回は、実際に知らずに不倫していた人のエピソードや、自分が不倫相手にならないための方法についてご紹介します。

知らずに不倫をしていた人のエピソード

エピソード1:30代 会社員

エピソード1:30代 会社員

私は同じ職場で働いている同僚の男性と交際していました。部署が同じであったため、話しているうちに「お互い気が合うね」ってなってランチや飲みに行く仲になったんです。仕事の悩みやプライベートの話、何でも話せるような信頼できる人でした。

最初は友人のような関係だったのですが、ある日、いつものように仕事終わりに2人で飲みに行ったら、酔った勢いでホテルに行ったんです。それが私と彼が付き合うきっかけになりました。

私は当時、自分たちのことをごく普通のカップルだと信じて疑わなかったのですが、ある出来事によって自分が不倫相手であることを知りました。

彼に「いつか○○と結婚したいな~」と冗談交じりに言うと、「ごめん、俺実は結婚してるんだ。」と一言。本当に最低ですよね!!

彼、奥さんも子どももいるらしいんですけど、単身赴任だったので私も全く気づけませんでした…… 自分が不倫相手であると知った瞬間冷めてしまい、すぐに別れましたよ。

エピソード2:20代 アルバイト

2年前に付き合っていた男性の話です。当時、付き合ってから半年ほど経っていたのですが、彼と一緒にいる時にある女性から電話がかかってきたんですね。

私は彼に「電話の相手誰?」と聞くと、焦った様子で「バイト先の人」と答えていました。その反応を見て私は怪しいな~と思ったので、彼が寝ている間に電話の履歴を見てみたんです。すると、そこにはなんと「妻」の文字が!

怒りよりも自分が不倫相手だったことが衝撃的すぎて、しばらくフリーズしていましたね(笑) 彼が寝ている間にそっと家を出ました。それからはもう会っていません。

エピソード3:30代 会社員

私は、現在勤めている会社の取引先の男性と不倫関係にありました。仕事の関係で飲みに行ったことがきっかけとなり、次第に仲良くなっていったのですが、彼はその時からずっと独身だと偽っていたんです。

私はそれを信じてしまい、彼と男女の関係になりました。ある日、取引先の人も含めた忘年会が開催されて、そこに彼も来たんですね。

当時のことは忘れもしないのですが、そこに現われた彼の横には奥さんがいたんです。全く何も言われていなかったので、何が起きているかよく分かりませんでした(笑)

翌日、彼に問いただしてみたところ「あれ、知らなかったっけ?(笑)」とヘラヘラしていたので、思いっきりビンタを喰らわせてやりました(笑)

どうすれば知らずに不倫することを防げるのか

エピソード1:30代 会社員

世の中には相手が既婚者であると知らずに、交際に発展したり、体の関係を持ってしまったりする女性がいます。自分が不倫相手になることを避けるためにも、ここでご紹介する「知らず不倫」を防ぐ方法を参考にしてみてください。

まずは既婚者かどうか聞く

これは当然ですが、トラブルを防ぐためにも彼に既婚者であるかどうか聞いておきましょう。男性の返答に少しでも違和感を覚えた場合、何か隠していることがあるかもしれないと考えた方が良いかもしれません。

既婚者であると分かった際には、すぐに身を引きましょう。トラブルに発展させないためにも、あらかじめ相手が既婚者であるかどうか確認するのがおすすめです。

すぐに体を許さない

体の関係を持てばもう取り返しはつかないため、すぐに体を許してしまわないようにしてください。既婚者かどうかを確かめるためには、相手に「家に遊びに行きたい」と言うのが効果的です。

なぜなら既婚者であった場合、家には妻や子どもが待っている可能性があるため、男性は女性を家に招くことはできません。様々な理由を付けて家に来ることを拒んでいるのであれば、既婚者である可能性が高いです。相手の家が分かるまでは体を許さないようにしましょう。

連絡してくる時間帯をチェック

連絡を送ってくるタイミングや頻度は人それぞれ異なりますが、既婚者にはある特徴があります。妻子がいる自宅で不倫相手と連絡を取るのはリスクが高いため、家にいるだろうと思われる時間帯には連絡が返ってこなくなります。

また、自宅にいる場合、電話などの急な連絡にも対応できないため、一度既婚者かどうか確かめたい人は試してみても良いかもしれません。

おわりに

連絡してくる時間帯をチェック

自分が不倫をしていると知らずに男性と関係を持ってしまった場合、慰謝料を支払う義務はありませんが、自分の行為によって悲しむ人がいることを忘れてはいけません。不倫関係であると判明した場合、すぐに別れを切り出すのが望ましいです。

また、自分が不倫相手にならないためにも、男女の関係になる前に、相手のことをしっかりと見極める必要があります。

Written by 早紀

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