美人なのに、いつも恋人がいないという人はいませんか? 女性から見て魅力的でも、なぜか男性ウケが悪い女性がいます。今回は美人なのになぜか彼氏ができない人の特徴についてまとめてみました。
「上手くいっていたと思っていたのに、なぜかいつも彼女候補から外れる……」という人はぜひ参考にしてみてくださいね。
男性は、女性のどんなところを見ているのでしょうか。顔やスタイルなど、見た目の美しさを重視するという人もいますが、中身もよく見ているという人も多いのです。
・「気配り上手な子が良いな! どんなにキレイでも女王様タイプは疲れる」(20代スポーツトレーナー)
・「見た目がキレイでも、言葉遣いが汚い子って結構いるよね。それじゃ友達に紹介できない」(30代会社員)
・「重すぎる子はちょっと…… 依存するタイプは怖い」(30代医師)
男性は女性に対して、女性らしさや優しさを求めます。か弱さも女性らしいところですが、あまりに頼り過ぎると「重い」と受け取られることもあるので注意が必要です。
また、どんなに見た目がキレイな女性でも、高飛車だったり下品だったりする人は彼女としては不合格のようですね。
初めのうちは男性に対して清楚で控えめな姿を見せていた人でも、付き合いが長くなるうちに大胆になってしまうこともあります。最低限の礼儀作法や距離感を大切にしないと、「下品だな」と思われてしまい、彼女候補から外れてしまうので気を付けましょう。
男性は仕事に対して特別な想いを持っている人も多いでしょう。新しいことにチャレンジしたい人や、もっと上を目指したい人は、友人や恋人にもその熱意を語ることがあります。
その時に女性から「応援するよ!」「きっとあなたならできるよ!」と前向きな言葉を掛けられると、男性は「この子となら頑張れる」「この子の期待に応えられるように頑張ろう」と思うのではないでしょうか。
しかし、反対に否定的な意見を言われると、相手に対しての恋心にも影響するようです。
・「独立しようと思って、当時の恋人に相談しました。そうしたら、『収入は大丈夫なの? それで結婚できるの?』って……。確かにいつか結婚しようとは話していたけど、自分の生活のことばかり考えているような彼女の言葉で別れたくなりました」(20代飲食店オーナー)
・「新しいプロジェクトの責任者に選ばれたんですが、好きだった女性の先輩に『あなたで大丈夫なの?』って言われたんです。あとで聞いたらただ心配してくれただけだったみたいなんですけど、なんだかプライドをへし折られたような感じで…… 恋心は一瞬でなくなりましたね」(20代会社員)
好きな人や恋人であっても、自分の夢や希望を否定するような言葉を掛けられれば悲しくなりますよね。心配しているのであれば、前向きで具体的なアドバイスをしてあげると良いのかもしれません。
「一緒に頑張っていこう」という気持ちが伝われば、あなたとの未来についても考えてくれるようになるでしょう。
若い男性は、性的衝動から彼女を選ぶ傾向にあります。「手をつなぎたい」「キスをしたい」と思うことから恋が始まることも多く、恋人選びにもドキドキするかどうかを基準にしています。
つまり、若い男性が彼女候補から外す女性というのは、ドキドキしなかったり、性的魅力を感じなかったりする人が多いのです。
反対に、大人の男性は女性に対して母性を求める傾向にあります。家庭的で安らぎを感じるような見た目や性格の人が好まれ、安定した関係を望まれるでしょう。
若い頃は派手でセクシーな見た目、少し危険で気まぐれな女性に惹かれていたという男性も、年を重ねるごとに、地味でも穏やかで優しい女性が好きになっていったということもあります。
大人の男性を落としたければ、安心感を与えるような言動を心掛けてみてはいかがでしょうか。見た目よりも内面を見てくれる人と出会えば、体だけでなく、心もつながれる良い関係を築くことができるでしょう。
女性は男性に比べて感情的で、ホルモンのバランスなどで精神的に不安定になることも多いのですが、これを理解してくれる男性がそれほど多くはありません。
・「昔付き合っていた彼女がいちいち怒ったり泣いたりするから面倒くさかった」(20代会社員)
・「辛いことがあると、話もできないくらい落ち込む彼女。こっちもどうしたらいいか分からなかった」(30代公務員)
・「ケンカしたら外で大声で泣き叫ぶ彼女がいた。別れ話したら大騒ぎになるだろうと思ったから、携帯も変えて住所も変えて…… 彼女の前から完全に消えることにしたよ」(20代飲食店勤務)
感情のコントロールができないと、恋人だけでなく周りの人にも迷惑をかけてしまいます。辛い時にも落ち着いて話ができるように気を付けないといけませんね。
男性は女性の見た目だけでなく、一緒にいて楽しいか、安らげるかというところも見ているのですね。女性も自分の内面について磨いていきましょう。
Written by 早紀