男性をドキッとさせる触れ方(タッチング)

 人に触れる、ということは案外勇気のいることです。

握手は容易いとしても、日本人には日常的なハグやキスの習慣もないですし、それも異性となると・・・。

でもだからこそ、思い切って“触れる”ことで意中の人の、心と体をグッと引き寄せられる場合があるのです。

 具体的にどうすればいいか、その道のプロの方に聞いてみました。

①相手の太ももに手を置く

「親密になりたいお客様には、隣に座って太ももの上にそっと手を置くんです。そのまま何食わぬ顔で話をつづけるんですが、相手の目が真剣になっていくのが分かります。すごく効果がありますね」(30代/クラブホステス)

 太ももは性器の近くということもあり、刺激を感じやすい場所のひとつです。

プロじゃあるまいし そんな所にずっと手なんて置いておけない!

という方は、一瞬でもいいかもしれません。何となく触れちゃった、みたいな感じで。

彼の頭の中は「今のは何だったんだろう・・・?!」、というドキドキでいっぱいになることでしょう。

②相手の腕に胸を当てる

「同伴などで一緒に歩く時、男性の腕に自分の胸が当たるように腕を組むんです。大体また指名してくれますよ」(20代/キャバ嬢)

 これは、「付き合いはじめた」もしくは「付き合ってる感じ」なのに関係が進展しない方にオススメです。

腕を組んで歩く時、さり気なく胸が当たるように腕を引き寄せてみましょう。

彼の言動に何となく落ち着きがなくなってきたら・・・次のステップに進める可能性が大きいです。

③酔った勢いで抱きつく

「いい雰囲気なのに、なかなか踏み出してくれない人には、酔ったフリや、酔った勢いで抱きついたりしますね。飲み過ぎだよ、なんていいながら相手も案外喜んでくれてるのがわかります」(20代/スナック勤務)

 ②の項と似ていますが、女性の反応が恐くて踏み出せない男性も多いんです。自分から誘ったり、抱きしめたりのキッカケが掴めない男性には、こんな風に女子の方から機会を作ってあげるといいでしょう。

おわりに

 いかがでしたか?

触れ方にもコツがあって、むやみやたらにタッチすればいいというものでもありません。しょっちゅう触っていたのでは、意識しようがありませんから。

ここぞというタイミングを狙うこと、それから力加減も大切です。

あくまでも女性らしく、恥じらいと優しさを忘れずに。

乱暴に触られるのはイヤでしょう? 男性だって同じです。

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