若い頃はどんなに遊んでいた男性も、結婚相手に選ぶ女性は「おしとやかで家庭的なタイプに落ち着く」という印象はないでしょうか?
女性と同じように、男性も「ルックス重視なら恋人として」「性格が良くて、一緒にいても楽なら結婚向き」と、彼らなりに考えて恋愛、結婚相手を見つけていることが多いものです。
ではそんな彼らが結婚相手に選ぶ女性とは、一体どんな特徴があるのか。今回分析したところ、男性ならではのある共通点があることが分かりました。
結婚をするとデートをしていた時とは違い、ひとつ屋根の下で顔を合わせることが日常になります。そこで男性としては一緒にいても気を遣わず、居心地のいい女性といることが、ひいては結婚生活の幸せに繋がるだそう。
よって、彼に対してすぐに不満を言ったり、「◯◯してよ」と強要することが多くなると、男性は女性と一緒にいることが次第に窮屈に感じてしまいます。
「なんて勝手な……」と憤怒する女性もいるかもしれませんが、男性は仕事から帰ってきたありのままの自分を受け入れてくれる女性と、「ずっと一緒にいたい」と思うもの。
仕事で悩んでいたら、何気なく愚痴をこぼせる相手。話をしていてストレスを感じさせない相手。
そんな母親のような「頼もしさ」と「安心感」を感じさせる女性なら、男性はむしろ「◯◯がいてくれなきゃ困るから!」と、例えどんなことがあってもあなたの側にいたいと思うはずです。
よく結婚生活の秘訣として「男性は立てなきゃ」と、親から教わった女性も多いのでは? 最近は女性も男性並みに仕事に打ち込み、男女の差があまりなくなってきました。
それでも男性のプライドを理解して、それを上手にコントロールできている女性ほど、ふたりの関係は上手くいっているもの。相手を立てるということは何も男性に向けられたものではなく、相手への配慮、気遣いのひとつなのです。
あなたも彼から褒められたり、彼から「◯◯なら大丈夫だよ」と背中を押されると、ホッと安心しませんか? 結婚生活もそんな何気ないひと言が、ふたりの関係を強く繋ぎ止めるものです。
「男性を立てること=女性の義務」と考えるのではなく、少しでも居心地よくいられるための方便と捉えて、賢く彼との関係を築き上げていきたいですね。
よく「食べ物の趣味が似ているカップルは上手くいく」と言いますよね。生活をしていて「ふたりでご飯を食べる」という時間は、どうしても避けられないものです。
なので、なるべくふたりの時間を共有することが、結婚生活を1日でも長く保つ秘訣になるはず。その代表的なものが趣味、お互いの価値観が同じというポイントです。
特に趣味はお互いのことをより知ることができ、その最中「結婚後もこんな感じで過ごしていければ……」と、考える男性は意外と少なくありません。
男性に結婚を意識させるためにも、同じ趣味を持つことは大きなポイントになるので、彼の好んでいる音楽、映画、スポーツなどを積極的に知っていきましょう。
「彼がなかなか結婚を意識してくれない」「私は結婚には向いていないのかも……」と悩んでしまっている女性は、ぜひこれらのポイントを参考に彼の結婚意欲を上手に引き出してみては?