好きな男性に対して、「私のことどう思ってるのかな」「進展がないから諦めた方が良いのかな」などと思ったことはありませんか? つい相手からどう思われているのか気になったり、不安になったりしますよね。
実は、男性の好意はちょっとした言動に表れているんです。しかし、中には女性がうっかり見落としがちなアピールもあります。
今回は「女性が見落としがちな男性からのアピール」を6つご紹介します。
男性は好きな女性に対して、「もっと知りたい」「距離を縮めたい」と考えています。そのため、女性が話す些細なことにもしっかり耳を傾けています。
男性にとっては、好きな女性から話してもらえること自体が嬉しく、どんな話でも興味を持つのです。ですから、どんな情報も逃さずキャッチし、女性が話したことをしっかり覚えています。
たとえば、
「カフェ好きって言ってたよね? この前オシャレなカフェ見つけたよ」
「旅行に詳しいって前に言ってたから、おすすめの場所を教えてほしいな!」などなど。
女性自身「そんなこと言ったっけ?」と覚えていない場合もあるため、見落としやすいアプローチといえるでしょう。
男性は好きな女性に対する気遣いを忘れることはありません。好きな相手にはどうしても目がいってしまうため、些細なところにも気づくことができるのです。
たとえば、デート中に荷物を持ってくれたり、「疲れてない?」「足痛くない?」と気にかけてくれたりします。また、「元気ないけど何かあった?」と様子を伺うのも気遣いの一つです。
こういった気遣いの裏には、「好かれたい」「少しでも意識を向けてほしい」といった強い思いが隠れています。
男性は好きな女性とデートに行くとき、自分よりも女性を優先したプランを立てます。なにより女性に楽しんでもらったり、喜んでもらいたいからです。
そのため、デート前の事前確認を忘れず、女性の好みややりたいことなどをあらかじめ把握しておきます。たとえば、「イタリアンと中華は好き?」「行きたいところはある?」など。
このように先回りしておけば、女性の好みややりたいことをたっぷり盛り込んだデートプランを立てることができます。女性は「優しいなぁ……」と思い、男性からのアピールだとは気づかないかもしれません。
しかし、これこそ男性の気遣いや優しさが詰まったさり気ないアピールだといえるでしょう。
女性を自宅まで送るということも、男性からのアピールの一つです。
特に帰りが夜遅くになる場合、女性が一人で夜道を歩くのは危ないですよね。男性としては心配なので自宅まで送りたいと考えますし、本当は「もっと一緒にいたい」という思いもあるでしょう。しかし、恥ずかしさから素直に伝えることができないのです。
自宅まで送るということはその分時間を要するため、好意がなければわざわざ言い出すことはないでしょう。
男性は好きな女性の表情や言動などがついつい気になってしまいます。そのため、無意識に目で追ってしまうのです。
しかし、実際に目が合うと恥ずかしさからすぐに目をそらしてしまいます。
一方で、恥ずかしいと思いつつも、「こっちを見てくれないかな」「俺の気持ちに気づいてくれないかな」と期待しているのです。
何度も目が合えば、好意に気づく女性もいるかもしれません。しかし、「何でこんなに目が合うんだろう……」と不思議に思うだけで気に留めない女性も多いかもしれません。
どこかのタイミングで目が合うことは誰にでもあるため、見落としやすいアピールだと考えられます。
男性は好きな女性のことを常に意識して見ています。そのため、些細な変化にもすぐに気づくことができます。
女性からすると「え! そんなところまで?」と思うかもしれません。男性の中には変化に鈍感な人も多くいるため、気づいてもらえると嬉しい反面、少し驚きますよね。
しかし、好意がなければわざわざ伝えるどころか、変化に気づくことはないでしょう。女性に好意を抱いており、いつも意識して見ているからこその行動だといえます。
今回は「女性が見落としがちな男性からのアピール」を6つご紹介しました。
男性が「女心は難しい」と思うように、女性からしても男性の本心を理解することはなかなか大変です。
しかし、男性の気持ちは普段のちょっとした言動に隠れています。男性の好意に気づくことができれば、新しい恋が始まるきっかけとなるでしょう。
気になる男性がいる場合は、普段の言動に注目してみてくださいね。意外な言動にあなたへの好意が隠されているかもしれません。
Written by danon