本当に彼でいいの? 結婚相手を見極めるポイント5つ

いま付き合っている彼との結婚を考えている女性は多いでしょう。でも、生涯に及ぶ結婚です。「本当に彼でいいのかな……?」と悩んでしまう瞬間もあるのではないでしょうか。

今回は、結婚相手として今の彼で本当にいいのか、見極めるべきポイントを考えてみました。
どこをどう見たら、後悔のない結婚になるのか。結婚を視野に彼と付き合っている女性のみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚相手を見極めるための必須ポイント5つ

結婚相手を見極めるための必須ポイント5つ

結婚は一生に及ぶことです。恋愛と違って、生活に関わることですよね。好きの気持ちがあっても、抑えるべきポイントを満たさない男性と結婚しては、後々苦労してしまうかもしれません。

結婚相手を見極める必須ポイントをご紹介します。

その1:性格、価値観が一致している

結婚すると、毎日相手と顔を合わせることになります。合わない人と一緒にいる時間ほど、苦痛なものはありませんよね。

株式会社リンクバルが18歳以上の未婚男女1628人に行った「未婚男女の婚活・結婚意識調査」にも、こんな結果が出ています。「相手の重視するポイントは?」の質問に、男性は「年齢」が76%、「性格」「顔」が69%、「価値観」が62%と続いたとのこと。女性も同じく「年齢」が83%、次に「性格」が79%、「価値観」が76%と続きます。

年齢を除いて、「性格」「価値観」が男女ともに挙がっているのは、やはりそれだけ大事な要素だからではないでしょうか。
ちなみに「相手に求める性格は?」と聞いたところ、男性は「明るい」が60%、「優しい」が59%、「話し上手」が45%だったそう。女性は「優しい」が76%、「誠実」が74%、「落ち着いている」が57%とのこと。

男女それぞれが求める性格に若干の違いはあれど、性格、価値観の一致は、結婚するならぜひ備えておきたいポイントでしょう。

その2:経済状況が豊かである

落ち着いた結婚生活を送るには、やはりお金の問題は避けられません。そのためには、相手がどんな仕事をしていて、年収はいくらなのか。貯金はどのくらいあるのか、気になる女性も多いのではないでしょうか。

ちなみに、同調査で「相手に求める最低年収は?」の質問に、男性は「300万円」が最も多く35%、女性は「400万円」が最も多く35%でした。「相手に求める職業は?」の質問には、男性が「こだわらない」が最も多く73%、女性は「会社員」が最も多く53%とのこと。

子どもが生まれれば、さらにシビアに生活をしていかなければいけないもの。相手の経済状況も無視できないポイントでしょう。

その3:親の反対がない

最近は「結婚は当人同士の問題」という価値観が広がりつつあります。それでも子どもの幸せを願う親の目から見て、相手がどう映るのかは気になるポイントです。

親の反対が少なければ、幸せになれる可能性は高いでしょう。逆に反対が強ければ、結婚相手の魅力がはっきりと伝わっていないか。もしくは、結婚しても幸せになれない可能性が強いかもしれません。

自分たちでは関係を客観視しづらいため、第三者の目から見てもらうのは、幸せな結婚生活を送るために欠かせないポイントになりそうです。

その4:一緒にいて居心地がよい

結婚生活を送るのは彼とあなた自身です。ふたりの関係が日頃から居心地がよく、「楽しい」「幸せだな」と感じられるなら、結婚してもいい関係でいられる可能性は高いでしょう。気を遣う相手と一緒にいても疲れてしまいますし、楽しく感じられない人と一緒にいても不幸せですよね……。

まずは、お互いが相手をどう見ているのか。いい影響を与えられる関係なら、結婚相手としてこれ以上にふさわしい人はいないのではないでしょうか。

その5:家事、育児参加のレベルに納得できる

結婚前に、相手の家事、育児レベルがわかることは多いでしょう。たとえばひとり暮らしの経験、自炊の有無など、会話からわかることは少なくないはず。家庭的な男性が好きな女性にとっては、ぜひチェックしておきたいポイントでしょう。

お互いに結婚後の生活をどうしていきたいのか。仕事は続けるのか、など。ふたりのビジョンによっても気になるポイントになると思うので、併せてチェックしてみてください。

おわりに

おわりに

結婚は一生にわたる問題です。後悔の少ない、幸せが多い結婚生活にするためにも、相手を見極めるポイントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【参考サイト】
未婚男女の婚活・結婚意識調査(株式会社リンクバル)

Written by 柚木深つばさ

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