お互いにずっと一緒にいたいと思えるハッピーな恋愛にドキドキ感は欠かせないでしょう。好きな気持ちはあるのに彼女にときめかない、安心できる彼女だけどメチャクチャ好きなのかは分からなくなったとなれば、恋愛は倦怠期に突入、果てはお別れとなりかねません。
今回は、彼がどんな場面であなたの魅力を再確認するのか、ハッピーな恋愛に欠かせない惚れ直す瞬間についてお伝えしていきます。
彼があなたに惚れ直す瞬間は、あなたの新しい魅力を彼が再発見して“やっぱり好き”という彼のあなたへの気持ちがパワーアップします。
基本的に男性はどんな場面で改めて彼女に惚れ直すのか、その瞬間を5つご紹介しましょう。
男性も精神的に弱ってしまい、悩んだり落ち込んだりしますよね。自分がつらい時、そばにいて支えてくれた彼女に惚れ直す男性は多いです。
自信がなくなりかけた時も、ダメな自分に嫌気がさした時も、いつも変わらずに自分の存在を認めてくれて愛してくれる、そんな彼女とは一生一緒にいたいと多くの男性は思います。
また、風邪などで体の具合が悪くなって弱っている場面で看病してもらって惚れ直すというケースも多いです。体の調子が悪い時は、男性も心細くなりがちなので、本気で心配して看病してくれる彼女に改めて好きの気持ちが強くなりやすいと言えます。
誰しも完ぺきではなく、そんな不完全な自分をありのままに受け入れ、弱っている時も支えてくれる存在なんだと痛感する瞬間は、まさに惚れ直しの瞬間となります。
店員さんや子供、年配の人など、どんな人にも礼儀正しく優しく接する彼女の姿に惚れ直す人も多いです。
自分の友人や身内への接し方は、彼女という立場から気を付けていても、普段の第三者への接し方で人柄が分かると言っても良いでしょう。
お客さんだからと店員さんに高飛車な態度を取るような女性には、男性もゲンナリします。将来的に結婚を視野に入れているなら特に、誰に対しても感じが良い態度は惚れ直すきっかけになりやすいですよ。
ベタですが、やはり彼女の手料理で惚れ直す男性は少なくありません。家で美味しい料理を作ってくれた彼女の姿から、一気に家庭をもつというイメージが沸いたという男性も多いです。
家庭的な雰囲気ではない彼女がテキパキと料理を作る姿、あるいは、慣れない料理に取り組むけなげな彼女の姿にグッときて惚れ直してしまうのが男性の心理と言えるでしょう。
彼女からのダメ出しが惚れ直す瞬間になるケースもあります。本当に大切に想う相手なら、直したほうが良い部分は指摘するのが愛情です。
直さないと社会的な評価が下がり、人生の質が下がるような明らかにマイナスになる欠点なら、上手にダメ出ししてくれたことを嬉しいと感じる男性も多くいます。
例えば、服装の乱れなど些細な点だけでなく、約束を守らない、時間にルーズ、支払いの遅延、感謝の言葉がないなど、人として大切なことを指摘してくれる彼女は、人生のパートナーとして高評価と言えるでしょう。
彼女が友人や知人から褒められた瞬間に惚れ直すという男性も多くいます。仲の良い友人が「おまえの彼女はちゃんとしてる」とか、「気配りがあるね」とか褒めたことがきっかけで惚れ直すというケースです。
長く一緒にいれば当たり前に感じてしまう彼女の魅力も、他人の視点から評価されることで再認識できます。彼女のありがたみを思い知るのも惚れ直しのきっかけとなりやすいです。
ハッピーな恋愛には、相手への強い想い、心の動きが欠かせません。一緒に過ごす時間が長くなれば、お互いの社会的な立場だけでなく、年齢や価値観などが少しずつ変わってきます。
ずっと変わらない二人の関係ではなく、少しずつ強まる結びつきを目指さなければ、ハッピーな恋愛関係は成立しないでしょう。
付き合い始めは、ドキドキして好きな人と一緒にいる時間が最高に素敵とお互いが感じています。
しかし、ラブラブな恋愛絶頂期は永遠に続くわけではありません。慣れてくれば、絶頂期には見えていなかった相手への不満などが出てきます。
それでも関係を崩したくないと黙っているうちに、相手への気持ちが分からなくなる人も多いです。そんなタイミングこそ、惚れ直しが二人の関係性を一段と深くしてくれます。
特に相手に不満がなく、何となく長く付き合っていると、一緒に過ごすイベントにもデートにも慣れてマンネリ化し、少し飽きが生まれてきます。
相手に対する新鮮な気持ちが感じられなくなり、刺激かなくなってくると倦怠期のピンチです。
相手に対して本当に恋愛感情を抱いているのか、このまま一緒にいるべき相手なのかと思えるようになってしまうでしょう。
そんなタイミングで彼女に惚れ直す場面があると、改めて新鮮な気持ちで恋愛感情が沸くと言えます。
彼に惚れ直してもらえるかどうかは、女性の振る舞い次第です。カップルの危機となる倦怠期も、惚れ直しパワーを使えば上手に回避できます。
ぜひ、彼に惚れ直してもらってハッピーな恋愛を楽しんでくださいね。
Written by 早紀