初デートは「ごはん」が肝心? 初デートで気を付けたい「ごはん」の話

初デートに限らず、付き合って長いカップル同士のデートでも「ごはん」は絶対に欠かせないもの。色々な場所へ遊びに行ったとしても、その中でもごはんというのは、お互いの話ができる場として大切な役割を果たしてくれます。

今回は「初デートで気を付けたいごはんにまつわるあれこれ」のお話です。

「ごはん」ほどお手軽なお誘いはない

「ごはん」ほどお手軽なお誘いはない

男性から誘うにせよ、女性から誘うにせよ、「一緒にご飯に行きませんか?」という言葉ほどお手軽な誘い文句は存在しないのではないかと思います。なぜなら、人間はごはんを食べなければ絶対に生きていけないから。だからこそお誘いのハードルも低いし、そのお誘いに乗るのも別段難しいことではありません。

実際、「一緒映画見に行きませんか?」とか「一緒に○○へ行きませんか?」などなど、そんな言葉はデートのお誘い以外の何物でもないわけで、色々と意識してしまいますよね。

初デートで「ごはんなし」はありえない

初デートで「ごはんなし」という選択はほぼ存在しないでしょう。「今日は時間がないから」という言い訳には「時間のある日にしろよ」ってな返しができますしね。まあ現実には「(ちょっとデートしてみたけど楽しくないから)今日はごはんなしで(途中でバイバイ)」ってな思惑があったりすることも。

まあそんな例外は抜きにして、どこかへ遊びに行ったりするデートの場合、やはりしっかりと話せる時間ができるのは食事の時間くらいですから。

お店・金額設定はお手頃に

お店・金額設定はお手頃に

初デートでお店に入る場合、できれば入るお店の下調べをしておくのがベスト。このあたりは男性側の仕事かもしれませんが、女性から誘ったのであれば女性側がお店を提案するべきです。と言っても、無理に高いお店を選ぶ必要もありません。20代であれば3000円くらい、30代であれば4000円と言った感じで、年代に合わせてお店を選べばそれでよし。高すぎず安すぎないお店がベスト。

最低限の食事マナーを

なぜ食事マナーがあるのか。まあ色々と理由はありますが、その中の一つに相手を不快にさせないという理由があります。咀嚼している時に喋らないとか、食事中にゲップをしたりしないとか、食事の感想を言い合うとか、そんなレベルのマナーで構いません。どこかのマナー講師が提唱したような、意味の分からないマナーまでも気にする必要はないのです。

でもできれば、綺麗に箸やフォーク、スプーンなどが使えると綺麗な女性に見えるのは確か。実際の話、人が食事をする瞬間は気がゆるむのか、案外その人の素が出やすかったりします。

行っちゃまずいお店の系統

行っちゃまずいお店の系統

ごはんはファストフード店。付き合いが長いカップルであればまだしも、初デートならできるだけ避けるべき選択ですよね。雰囲気もへったくれもありません。あとは初デートで焼き肉とか。まあまあ新鮮味のある初デートかもしれませんけど、たぶん恋愛関係には発展しないのではないかと思います。てか、相手がそのお店をチョイスしてきたい時点で、サーッと恋愛感情冷めません?

奢ってもらったなら

色々言われている「奢り、奢られ」の問題。まあ「奢ってあげるよ」って言われたのであれば、素直に奢られたらいいと思います。なんだかんだ言っても、男性側も心のどこかで「女の子には奢ってあげた方がいいよね」と思っていたりします。

でも、最初から奢られるつもりの態度を出すのはダメ。せめてお会計の際に財布くらいスッと出しておきましょう。更に言えば財布の口は開けておくのがベスト。「奢られる気は毛頭ございません」って感じで健気さをアピールできますよ。

デートに「ごはん」はつきものだ

デートに欠かせない「ごはん」のあれこれ。一緒に映画を見たり、話題のスポットに遊びに行ったり、ちょっと遠出してみたり。でもそこでは、一緒に楽しんだ感想を言い合うだけで「お互いを知る」とはちょっと違うイベントであったりします。だからこそ「食事とお話」くらいしかやることがないイベントである「一緒にごはんを食べることこそ初デートには欠かせないのです。

Written by センチネル

心の距離が縮まる最新の出会いの場はこちら▶

センチネルの他の記事を読む