LINE(ライン)は自分から返事をしなければ簡単に無視することができます。
今回はLINEをそうやって無視することが恋愛にもたらす影響を5つヒントとしてお伝えします。
LINEを無視すると、相手は「怒っているのかな」「何か悪いことをしたのかな」と自分の行為を振り返るようになります。
いつも優しく甘やかしていると、相手も調子に乗ってしまうこともある為、そういう相手にお灸をすえるような効果があります。
相手自身を自然と反省させる、つまり、相手に何かを改めてほしい場合には、LINE無視が効果的な場合もあり得ます。
ただし、あまり過度にやりすぎると、反省から怒りに感情が変わってしまうこともあります。
LINEを無視されたことを相手が誰かに相談することもありえます。
特に恋愛感情を抱いている相手であれば、恋人になっているか、なっていないかに関わらず、相手側はとても精神的に辛い状態となりますので、友人含めて相談をする可能性が高まります。
そうなるとLINEを無視されている、という事実だけが伝わりますので、無視している側は、相談された人たちから良い印象は抱かれません。
結果「恋愛やめておいたら」など助言を受け、恋の芽がつぶされてしまうこともあり得ます。
LINEを無視された相手は、高いストレスを受けますので、不満や怒りの関係を持つことが多くなります。
そうなると返事をするまでメッセージを送り続けたり、電話をし続けたり、とにかく連絡が取れるまでしつこく行動してくることもあります。
LINEを無視するとこういった恋のトラブルを非常に誘発しやすくなってしまう、そういうリスクがあります。
最寄り駅で待ち伏せされたりなど、過度な行動に相手が出てしまうこともあり得ます。
LINEを無視した側は、罪悪感にさいなまれやすくなります。後味が悪いと言い換えても良いかもしれません。
そうすると、相手にちょっといじわるをしようとして無視した行為が、どんどん重たくなってきて、しまいには相手のことをより毛嫌いし遠ざけるようになってしまいます。
面倒だったり、考えたくない対象として相手を感じ始めてしまいます。LINE無視は相手に対するネガティブな感情を増幅させてしまうリスクがあります。
後味はされた側はとても悪いですが、恋を続ける意思がない、そういう形で相手に感づいてもらうことはLINEを無視することでできるでしょう。
そして、だんだん連絡自体が滞っていき、恋の自然消滅という形もあり得ます。
ただし、これは相手がとても寛容だった場合であったり、相手も恋の炎が小さくなっている場合に限定されます。相手をかなり不安な状況に追い込んでしまうリスクがあります。
今回は、LINEを無視した場合に恋愛に及ぼす影響をお伝えしました。
一方的な意思表示になりがちになり、恋のトラブルに発展するリスクもある為、非常に慎重にLINEを無視するかは考えるようにしていきましょう。
Written by 神崎志乃