近くにいれば相手がどんな状況にあるか、どんなスケジュールで動いているのか連絡をしなくてもなんとなくは分かっていることが多いものですよね。
でも遠距離となるとそうはいかないので連絡頻度は多くなりがち。遠距離中に相手からの連絡頻度が減ってきたな……と感じたら、少し立ち止まって考えてみましょう。
遠距離恋愛をしているカップルは意外と多いもの。進学の為に片方が上京して遠距離恋愛になったり、転勤で遠距離恋愛がスタートしたり、元々インターネットなどで遠くに住む人と遠距離恋愛が始まったりとそのパターンはたくさんあります。
元々離れているカップルはなかなか会えないもどかしさがありますし、いつも近くにいた人が遠くへ行ってしまう寂しさを経験した人もいます。それぞれ悩みを抱えながら遠距離恋愛であっても長く続くことを願っている人が多いようです。
遠距離恋愛をしている二人はどのくらいの頻度で連絡を取り合っているのでしょうか?
そもそも、毎日のように連絡を取り合っていたという二人は遠距離恋愛になったとしても同じペースでそのまま取り続ける人が多いようです。
朝起きた時や、寝る前にその日の予定や一日あったことを報告し合うということが、日課になっているというマメなカップルもいるのです。相手の状況を手に取るように分かっていないと不安ということもあるでしょう。
ところが、週に一度くらいの生存確認程度の連絡頻度でも大丈夫という人もいます。
毎日連絡をするのは面倒くさいと思う人や、縛られているみたいで息苦しいと思う人もいるようです。苦しくならずに遠距離が長続きするように連絡頻度はお互いに話し合うことが大切なようです。
今までは毎日のように連絡を取り合っていたのに、二日に一回になったり、三日に一回になったりとだんだんと減ってきたら不安になりますよね。
こちらからは毎日していても、相手からの返事がだんだんと遅くなって来たら他に気になる女性ができたのか? とか、別れたいと思っているのか? など、嫌なことばかりを考えてしまいがちです。
でも、悩んでいても仕方ありません。相手が返事をくれないのならこちらからも一旦連絡を取るのをやめてみてはいかがでしょうか? そうすると相手の方が不安になって連絡をしてくるかもしれません。
間違っても相手を追い詰めるようなことは言わないようにしましょう。ただ仕事が忙しいというだけかもしれませんから……
・寂しい気持ちを相手に伝える
頻繁に連絡を取りたいのに、なかなか返事をくれない相手には寂しく思っていることだけを伝えましょう。あなたのことを想っていれば、寂しい思いをさせないようにもう少し連絡をくれるようになるでしょう。
・ポジティブに考える
連絡がないとつい悪い方に考えがちですが、連絡がないのはいい知らせと思うことにしてはいかがでしょうか。毎日連絡を待つだけの人生なんてつまらないので気持ちを切り替えてみましょう。
自分の時間を楽しんでいるポジティブな人には、つい連絡をしたくなっちゃうはずです。連絡をする度に暗かったり、嫌味を言われたりしたらもっと心は離れてしまうものです。
・次の大きな約束を決めておく
次に会える日や、イベントなどを決めておくとその約束に向けて楽しい日々を想像しながら毎日を過ごすことができます。頻繁に連絡を取らなくても楽しい未来を考えれば、寂しさなんて吹き飛ばすことができるでしょう。
いかがでしたでしょうか。遠くにいると考えれば考えるほど寂しくなってしまうことがあると思います。
そんな時は気持ちを切り替えて、元気で楽しく過ごしてくれていればいいと思ってみてはいかがでしょうか。
彼女というより母の目線のようですが、寂しいとい気持ちを伝えた後はおおらかな心で「いつ連絡してきてもいいのよ」というスタンスをオススメします。
Written by miichikin