10歳年上の男性と交際！ 彼の心理やいかに？ 【ひとみしょうの男って実は……】

10歳年上の男性というか彼氏に「やっぱ君は10個年下だけあって子どもだよね」とたしなめられたことのある女子もいると思います。

でもでも！ 彼は実は「俺の彼女、大人だなあ」と思っているんです。35歳の彼が、25歳の彼女を見て「俺より大人じゃん」と思っているのです。あるいは「彼女はどこかしら年上のお姉さんみたいに見えるな」と思っているのです。

それはなぜか？ ご存知のように、男は何歳になっても子どもだからです。つまり男性は、「男の子」として、年下の彼女を見つつ「お姉さんだなあ」と思っているのです。

今はまだガキです、わたし……と思う人だって、心配ありません。半年もすれば、あなたは立派なお姉さんになります。女子って、年上の男性と付き合ったら、あっと言う間に「お姉さん」、つまり大人の女性になるんですよね。本当ビックリします。

35歳の男性が25歳の女性と付き合っている――この男性はロリコンなのか？

そうかもしれないですね。35歳の男性なら、例えば40歳の女性と付き合ってもいいじゃないですか。それを10個年下の25歳の女性と付き合うのって、もしかしてロリ？ いいえ、実は彼は、25歳の女性の生命力を見ているのです。そしてそれを愛でているのです。

25歳のパンと張ったお尻やお胸は、彼にとってエロの対象でありつつも、同時に、そこはかとない生命力を感じさせてくれるものでもあるのです。

例えば、フィギュアスケート女子を見ながら、男性は、エロを感じます。具体的に書かなくても分かりますよね。男性は、女子のフィギュアにエロを感じます。

がしかし、それは純然たるエロかといえば、そうじゃないんですよね。エロを媒介として、生命力を見ているのです。あの、よくトレーニングされている太ももやお尻に、類まれなる生命力の発露を見ているのです。

だから、女子のフィギュアをただのエロの視点で撮っている写真は、男の中でもあまり人気がないのです。篠山紀信みたいに、女子フィギュアを撮りつつ生命力を撮ってある写真が人気なのです。

10歳年上の男性の、彼女に対する心理も同じです。彼は、10歳年下の彼女の、プリンプリンのお尻やお胸を指や舌で愛でつつ、類まれなる生命力をそこに見て感じ入っているのです。

10歳年上の男性の最大の心理は、なんといっても「彼女がより広い世界を知らないうちに、さっさと彼女と結婚してしまわないと！」です。10個年下の彼女は、まだ広い世界を知りません。だから、10歳年上の彼氏が輝いて見えます。

これが色んな大人の男性を知っている10歳年下の女子だったらどうなるのか？ 彼女は色んな上男性を知っているから、彼氏を選び放題です。

10歳年上の男性は、彼女はまだ広い世界を知らないから俺と付き合ってくれているということを知っています。

彼女が世界の広さを知り、俺よりいい男の存在を知ったなら、彼女はそっちに行ってしまうと知っています。

だから「彼女がより広い世界を知らないうちに、さっさと彼女と結婚してしまわないと！」と思うのです。

いかがでしょうか。3つの男性心理をお届けしました。

理想をいえば、10歳年上の男性心理など気にすることなく、冒頭に書いた45歳と55歳の関係みたいに、年齢など関係のない関係を築けるといいですよね。

それ恐らく、彼女が35歳くらいになった時に自然とそうなります。

彼女が35歳の時、彼氏は45歳です。35歳くらいって、人の心や身体に変化が起こるので、彼女が35歳になった時点で、年齢差は「チャラ」です。

二人は歳の差を超えてラブラブになれます。頑張って歳をとってください。応援しています。

Written by ひとみしょう

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