「距離を置きたい……」マンネリの彼を傷付けずに遠ざける4つの方法

付き合っている彼と距離を置きたいという人はいませんか?

「付き合ってみたけどなんか違った」「長い付き合いで飽きちゃった」「違う人と付き合ってみたい」など、理由は様々だと思います。でも、「別れたい」「少し離れたい」と切り出した時の彼の反応が不安で、なかなか言い出せない人も多いのでは?

そこで、彼を極力傷つけることなく距離を置く為の方法をご紹介します。

1:会いたくないならハッキリ伝える

1:会いたくないならハッキリ伝える

会いたくないという意志は、できるだけハッキリと示した方が親切です。ですから例えば、もし相手に飽きてしまったのなら「最近楽しくないから、しばらく会いたくない」と断言してしまいましょう。

「なんとなく思うんだけど、もうしばらく会うのやめよっかな」など、曖昧に伝えるのはNG。男性は女性の「会いたくない」という気持ちをキャッチできないし、それでパッタリ会わなくなると「裏切られた」とさえ思うようになってしまいます。

この場合、「最近楽しくない」と理由を明確にして伝えているので、男性も納得しやすくなります。

彼といるのが楽しくもないのに無理やりデートしたり、誘われるがままにベッドインしたりすると、女性の気持ちも苦しいですよね。自分の為にも、会いたくないという意思をハッキリと伝えましょう。

2:正直な理由は言わない

真面目な人であればあるほど、距離を置きたい正直な理由を言いたくなるもの。

例えば、「他の男性とも付き合ってみたい」とか「気になる人ができた」という時は、どこか女性にも後ろめたい気持ちがあるので、懺悔のように本当のことを伝えてしまいがちです。

しかし、正直な気持ちは伝えない方がベター。男性は、女性の気持ちが自分にないと知った瞬間、最悪の場合、激高してしまう可能性があります。トラブルなく穏便に距離を置きたいのなら、「一人になって自由に過ごしてみたい」とか「会う時間を作るのが大変だから」など、当たり障りのない理由を伝えましょう。

ただし、相手を傷つけない為に取り繕って嘘の言い訳をするのはいけません。信頼を失うばかりでなく、後々更に大きなトラブルになることもあって大変なので、あくまで本当のことを言いましょう。

3:次の約束をしない

3:次の約束をしない

数日から一週間くらいの短期間だけ彼と会いたくないのであれば、曖昧な表現ではぐらかすのもOK。強制的に合わない状況を作り、彼からフェードアウトする方法です。

「次いつ会う?」「今度〇〇に行こう!」などと誘われても、「先の予定が分からないからまた連絡するね」と、彼との約束を回避しましょう。これは、ほんの少しでもプライベートな時間が欲しいと思っている人におすすめ。

彼と毎日のように会っていて疲れてしまったとか、連絡が多すぎるなどの息苦しさを感じている人は、こんな風に少し距離を置いてリフレッシュしてみてください。

そして「また連絡するね」と言っているからには、少し距離を置いてスッキリしたらきちんと連絡をすることが大切。約束はきちんと守ってくださいね。

4:距離を置く期間を決めておく

4:距離を置く期間を決めておく

男性は曖昧な表現が嫌いな人が多いです。こちらから「距離を置きたい」と言い出しても、彼にとってそれがいつまで続くのかが分からなければ、不安ばかりが大きくなる素に。

先が見えないというのは、出口のないトンネルのようなもの。そんなところにまんまと足を突っ込むような冒険をする男性は、よっぼどじゃない限りいません。

ですから、始めから二週間や一ヶ月などと離れる期間を決めておくのがオススメ。女性からも距離を置くことを提案しやすくなるし、男性にとっても期間が決まっていることで話を受け入れやすくなります。

二人の間に期間限定の「隙間」を設けることで、お互いが冷静に相手について考えられるようになり、相手へを思う気持ちにも変化が現れるかもしれません。

まとめ

お付き合いをしていると、彼と会うことや一緒にいることが「義務」のように感じられる時がありますよね。そうなると、とっても苦しくなるもの。抜け出せない沼にはまったようで、距離を置きたいのに思うようにいかずに悩んでいる人はとても多くいます。

ですから、少しでも彼への気持ちに自信がなくなった人は、ぜひ少しだけ距離を置いてみてください。離れることで分かる相手への気持ちもあるはずですよ。

Written by さあや

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