「この人いいな」と思って初めてのデート。1回目のデートは無事に好感触で終わり、そしてむかえた2回目のデート。この辺りから少し色々と考えてしまうものですよね。
「2回目のデートに誘うってことは彼は脈アリなの」と思ったり、「この2回目のデートでどこまでさらけ出していいのかしら」と思ってみたり。もしかすると1回目のデートよりも2回目のデートのほうがハードルが高いのかもしれません。
「2回目のデートに誘われたからゴールはすぐそこ!」なんて考える女性は少ないはず。男性にしろ女性にしろ2回目のデートはお互いに「様子見」ということが分かっているはずです。
むろん、初めてのデートをクリアして2回目のデートのお誘いがあったということは、彼はあなたに好意を抱いているのは確かですが、2回目のデートを失敗するとその後の関係がおじゃんになる可能性も充分あります。
ですから2回目のデートは無難に、できるだけ失点を重ねないようにすることが大切なのです。
1、好意の確認をしてしまう
いきなり愛の告白とか、好意の確認をするのは本当にNG。お相手の彼は「どんな子なのかな」と探っているにも関わらず、いきなりそんなことを言われたら「うわ、重いわ。この子」となってしまうもの。
肉食・草食系男子なんてありますが、そのどちらにしろ2回目のデートで愛とか好意を確認することはないでしょう。
2、自分の話ばかりをしてしまう
女性は話を聞いて欲しい生き物なんて言いますが、それが本当かどうかはさておき、自分の話ばかりするのはやはりNG行動。
相手のことを知りたいという気持ちは、自分のことを相手に知ってもらいたいという気持ちの裏返しです。ですから彼との距離をより近づけようと思うのであれば、しっかりと彼の話も聞いてあげるようにしましょう。
3、激しすぎるボディタッチ
彼の手を握る、腕に抱き着くなどなどいわゆるボディタッチというもの。もちろん多少なら問題ないでしょうが、これはヤリすぎNG行動です。というかあまりにも慣れ慣れしすぎると、彼から「軽い女」と思われてしまうことも。
4、お家に突撃してはダメ
自分から「家に行っていい?」と聞くのはNG。男性からしてみればお家に女性を招くというのは特別な意味を持っています。また、男性からしてみれば「家に来たがっているのはセックスOK」と思ってしまうもの。アナタにその気がなくとも男性はそう思ってしまうのです。
そしてそんな女性に対して男性は「軽い女」と思ってしまうのも事実。これから後、何度もデートを重ねてから「お家行っていい?」と聞くのはOKですが、2回目のデートではNGです。
さてNG行動については上記しましたが、次はGoodな行動をご紹介。2回目のデートは探り探りとは言え、極端でないのなら少しずつ好意を示していくのはOK。
1、小さな好きアピール
先ほど好意の確認はNGと言いましたが、小さく好意を表現するのは問題ありません。例えばそれは「軽いボディタッチ」とか。言ってしまえば「あれ? この子も俺に気があるのかな」とお相手の彼に思わせることができれば勝ちということ。
2、好きな異性のお話をしてみよう
空気を察する、相手の気持ちを推し量る。こういった風潮が日本は強い、なんて言われていますが、それはきっとデートの時も同じことが言えるでしょう。そしてそれはとっても大切なことなのです。
好きな異性のタイプを言い合うって、もうそういうことじゃないですか。相手が言った好きなタイプが自分っぽかったら、もうそういうことじゃないですか。「あれ。たぶん告白したらイケるな」と男性に思わせることができれば勝ちということ。
3、デートの後は次のデートでどこに行きたいかを提案してあげる
デートの後のお礼のLine(ライン)。「今日はありがとう」というのはもちろんですが、そのときに「次はここに行きたい」と提案してみましょう。
「次も一緒に行きたい」&「また行きたいと思うほど楽しかった」という意思を言葉にすることなく伝えられるのでとっても便利です。
1回目に続く2回目のデート。お互いに探り探りですがここが正念場です。もしその方にアナタが好意を抱いているのであれば、徐々にその好意を伝える努力をしていきましょう。それが2回目のデートに求められることです。
Written by センチネル