こんにちは、トイアンナです。突然ですが「男女問わず好かれる人」って、モテの究極系だと思いませんか? 「男からはモテるけど、女に嫌われる子」はたびたび恋愛コラムでも登場しますが、私もそうなりたい! と思える方は少ないでしょう。
そこで今回はモテの王者である「男女問わず好かれる人」のヒミツをご案内します。
そもそも論から入りますが、人は自分を好きになってくれる人を好きになります。誰でも「前から仲良くなりたかったの!」と言われたらいやな気持ちはしないもの。ましてや、そこにおべっかやウラがなければ嬉しいでしょう。そこに「男だけに優しい」「女だけに優しい」と、男女で線引きがある方がヘンなのです。
男女問わず好かれる人ほど、人間関係で男女を意識しません。男性だからといって「荷物持ってよ」「ソファ席ゆずってよ」なんて女性の特権も主張しません。逆に女性同士だからといって、変に媚びたりもしません。
「この人は●●が好きだから、こうしよう」
「あの子はXXのファンだって言ってたし、今度イベントに誘ってみよう」
男女問わず好かれる人は相手をそれぞれ、人として大事にしているのです。
と言ってみたものの、これって男子校・女子高出身者をはじめ「異性へ免疫がない」人にはとても厳しいんじゃないでしょうか。どうしても恋愛対象として意識してしまって緊張するのは、仕方ないことです。
そういう方は、いきなり「男女問わず好かれる人になろう」と目指すのをやめましょう。
この世には生まれてこのかた友人の比率が男女で1:1というツワモノがおります。そうなるには、「好きな人以外、男女なんてどうでもいい」という境地へ達さねばなりません。遠いゴールを目指すよりも、まずは考え方だけでも変えてみませんか?
たとえば、
「男って何が好きなんだろう」と考える代わりに、「●●くんって何が好きなんだろう」と考えてみる。「男ってほんとああなんだから」と考えそうになっても「マジで●●は許すまじ。あいつが人としてダメ」と個別に考える。
こういう風に「男って」「女って」と考えるとき、必ず「△△くんって」「〇〇ちゃんは」と人の名前を主語に置いてみる。そうするだけで、少しずつ男女を気にしないメンタルが身につきます。
あなたも「女はみんなああだから」と言われるくらいなら、いっそ「お前のXXを直せよ」と言われたほうがマシですよね。
性別を超えて好かれる人は、こうして個人を見ているのです。あなたも今から男女問わず好かれる人のマインド、身に着けてみませんか?
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(1)男性と話すとき、緊張する方?
Written by トイアンナ