また彼氏に怒られた……怒りっぽい男子の特徴と怒られた時の対処法

ことあるごとに彼氏に怒られてしまうと、一緒にいても「また怒られるかも?」とビクビクしてしまいますよね。まぁ周りからすれば「なんで別れないの?」と不思議ですが、怒りっぽい彼氏でも好きだと簡単には別れられないですもんね。なるべくならうまく付き合っていきたいもの。

そこで今回は、怒りっぽい男子の特徴と、怒られたときの対処法についてお話ししたいと思います。

怒りっぽい性格と怒られないための予防

人の性格は「十人十色」。大らかな性格の人もいるし、怒りっぽい性格の人もいます。

もし彼氏が怒りっぽくて、さらに以下の性格なら、怒られる回数も多く、その怒りっぽさはなかなか治らないかもしれません……。

◎神経質で感情の起伏が激しい
◎亭主関白タイプ
◎自己顕示欲が強い
◎独占欲が強い
◎ストレスを抱え込みやすい

こういう性格の彼氏に怒られないためにはどうすればいいか。まず彼氏の地雷ポイントを知っておく必要があります。「何をすれば怒るか」は人によって違いますよね。なので何をした時に彼氏に怒られたか覚えておいて、それを踏まないようにしたほうがいいでしょう。
怒りっぽい性格と怒られないための予防

悪いことをしていないなら「ごめん」は言わなくていい

怒って機嫌を損ねた彼氏が怖いから、簡単に「ごめん」と言う女子もいるでしょうが、別にただの彼氏のわがままだったり、価値観を押し付けてくるような発言なら「ごめん」は言わなくていいと思うのです。

簡単に「ごめん」といえば“彼氏が正しい”と言っているようなもの。その怒りに納得できないのなら「ごめん」ではなく「なんでそう思うの?」「なんでそういうこと言うの?」と聞いた方がいいです。

筆者のホステス時代の元カレは、平日の昼間に「今から家行ってもいい?」と電話をしてきて家に遊びに来てました(営業職だったのでちょっとお茶しにくる感じ)

けど、正直夜仕事の筆者は昼は寝てる時間……それも考えずに平気で来るカレにイラっとしましたが、その時は言いませんでした。

で、ある日の夜中0時すぎにカレに電話したんです。そしたら「お前なんで人が寝てる時間に電話するんだ! 常識ないな!」と勢いよく怒られました。
悪いことをしていないなら「ごめん」は言わなくていい
「だったら、私が寝てるであろう時間帯に電話をかけてきて家に遊びに来るのも非常識でしょ? 正直、早朝に家に来られているのと同じだからね? なんで自分はよくて私はダメなの?  理由は?」と言い返したらカレ、黙りました。

彼氏に激怒されたら怖くて、とっさに「ごめん」と言っちゃう女子もいるでしょうが、悪いことをしてない、むしろ彼氏も同等のことをしているのなら謝る必要はありません。

彼氏の怒りを重く受け止めなくていい

彼氏に怒られてばかりだと『嫌われたかなぁ……』『私がダメだからいけないんだ……』と自分に自信がなくなり、「今日も彼氏に怒られるのではないか?」とビクビクしてしまうでしょう。

けど彼氏の怒りは重く受け止めなくてもいいですよ。筆者も昔よく元カレに怒られましたけど『あー、また始まったー』と思って半分聞いていませんでした。相手の顔色を伺ってビクビクしてたら自分が自分らしくいられなくなりますからね。

まぁ欠点を指摘されたのなら改善できる範囲で改善はした方がいいでしょうが、あまりにも細かい指摘(彼氏の変なこだわり)なら無視でいいかと。

上述にもあげた筆者の元カレですが、女子の髪にこだわりがあったらしく、筆者が髪を耳にかけていると「耳にかけないでおろしててよ!」と強要してきたのです。「暑いから耳にかけてるの! 髪を耳にかけようがかけまいが私の勝手でしょ!?」と言い返したら「なんで俺の言うことが聞けないの?」と……呆れましたね。元カレの変なこだわりが強すぎて途中からは筆者が怒りっぽくなってました。笑
彼氏の怒りを重く受け止めなくていい
モラルやマナー的なことで怒るならまだしも、個人の変なこだわりで怒るのはただのわがままです。価値観を押し付けて怒るような彼氏なら、むしろ捨てていいのではないでしょうか? 精神的に未熟すぎますよ。そんな彼氏と一緒にいたら精神すり減りますって。

終わりに

怒りっぽい彼氏を持つとビクビクしちゃって自信はなくなるし、ストレスが溜まりますよね。けど、怒られたからといってすぐに「ごめん」と言う必要もありません。

理不尽な怒りはスルーしましょう。じゃないと彼氏も治りませんから。

Written by 美佳

心の距離が縮まる最新の出会いの場はこちら▶

美佳の他の記事を読む