元恋人と復縁する確率はどのくらい?男性がよりを戻したくなる時って?

あなたは元恋人と復縁したことはありますか? 付き合っている当時は、「もう二度と会わないだろう」と思っていても、数年経つと元カレの良さに気づくことってありますよね。

それが恋愛感情であることは少ないにしろ、お互い両思いだった場合、再び顔を合わせてよりを戻すというケースは珍しくありません。別れ方にもよりますが、若いときなら大人になった相手を見て、惚れ直すということは少なくなさそう。

そこで今回は、出会いのひとつとして復縁にスポットを当てて、男性がよりを戻したくなる瞬間について考えてみましたのでご紹介します。

30代になると復縁率が上がるワケとは?

30代になると復縁率が上がるワケとは?

まず、大人の女性の恋活・婚活を応援する恋愛情報サイト『恋学』が行った調査で、興味深い結果が寄せられていました。調査対象は20~30代の街コン参加者男女533人で、「元恋人と復縁したことがある?」とアンケートを取ったのだそう。

すると、復縁したことがある男性は13.4%、復縁したことがない男性は86.6%でした。一方、復縁したことがある女性は18.7%、復縁したことがない女性は81.3%だったとのこと。男女差を見ると、若干女性の方が復縁率が高いですね。

30代になると復縁率が上がるワケとは?

とはいえ、男女の復縁率は女性が2割、男性にいたっては2割にも至っていません。これらの結果を見る限りでは、あまり復縁の期待は持てなさそう。ところが、30代の結果を見てみると、復縁したことのある男性は20.0%、復縁したことのある女性は26.9%と、復縁率が上がっているのです。

これは一体どういうことでしょうか? 復縁は数年経ってから、よりを戻す男女が多いものです。20代のうちに付き合った相手なら、30代になって「彼女は今頃どうしているんだろう?」と考える男性が多いのかもしれません。それだけ復縁には時間がかかるということですね。

男性がよりを戻したくなる瞬間って?

では男性がよりを戻したくなる瞬間とは、具体的にどういったときなのでしょうか。元々男性は一度付き合った女性のことをいつまでも好んでくれていると思うものです。あなたも「男性は未練がましくて、女性は好んだ人をスッパリ忘れてしまう」なんてことを聞いたことがありませんか?

ですが、あくまでもそれは世の中のイメージであり、女性によっては演歌のように元カレのことを引きずってしまっている人も少なくないはず。実際、恋学のアンケートでも復縁の確率は女性の方が高いですよね。

男女とも元恋人のことを考えるときは仕事が辛かったり、付き合っている相手と上手くいってなかったり、出会いが思うように見つからないなんてケースが多いものです。なので、彼とのよりを戻したいときは、別れてしまった後でも定期的に連絡を取るようにしましょう。

ただし、別れて数ヶ月の間はやめておいて。約半年を目安に、それとなくメールやSNSで「最近どう?」「元気?」といった言葉を挨拶程度にかけてあげるのです。そこで執拗によりを戻したい気持ちを出してしまうと男性は引いてしまうので、さりげない挨拶が無難ですよ。

過去の自分にはなかった魅力を見せること

できれば、付き合ったときとは違った自分を出せると、彼もあなたを見る目がガラリと変わります。たとえば仕事が変わった、髪型や服装をイメチェンしてみた、新しい趣味を始めたなど。変わったことはなんでも構いません。

少しでも自分が成長したと思うことを彼に見せることで、彼も「逃した獲物は大きかった」とあなたの新たな魅力に気づいて、「もう一度付き合いたい!」という気が起きるかもしれませんよ。

 

■ 調査概要 ■
◆調査時期:2014年7月5日~7月27日
◆調査対象:20代30代の街コン参加者男女
◆調査数:合計533名(男性276名、女性257名)
◆調査方法:紙アンケート

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