男性から食事や遊びに誘われることが多く、恋愛経験も結構豊富という女性には2つのパターンがあります。
1つは、本当にモテる女子。そしてもう1つは、誘いやすいだけの女子。
どちらも見た目の特徴は「男性ウケが良い」点で共通するんですが、後者は残念ながらキープされたり、セフレになったりすることが多いようです。もし、「ひょっとして、私もそうかも?」と思い当たるなら、自分を見つめ直した方が良いでしょう。
①基本的に受け身で、流れに身を委ねることが多い
②押しに弱く、その気がない相手から身体を求められても「ノー」と言えない
③自分の好みに関係なく、男性が声を掛けてくれることに満足する
以上のような傾向を持つ女性は、男性の目に「誘っても断られない」と映るんだそうです。
また、そこに真剣な恋愛感情があるかどうかは微妙。誘っても断られないとはつまり、男性的に「ちょっと強引に迫ったらヤれそう」という解釈になるのです。
そのため、誘いやすいだけの女子は、夜にお酒の席へ誘われることが多いはず。仕事終わりの時間に急に声を掛けられる場合も少なくないでしょう。
酔ってイイ感じになったら、そのままホテルへ……と男性は考えるようです。
モテる女性は、実はそれほど誘われているわけではありません。
本命としてデートに誘われたり、彼女候補として距離を縮めるために声を掛けられるので、どうでもいい飲み会や、寂しいからという気休めに呼び出されるようなことはないのです。
前もってスケジュールを聞かれて、休日の昼間などに映画や食事、趣味のイベントごとに誘われるはず。お互いにまだ親しくない場合は、二人きりとは限りませんし、共通の友人がいたりもするでしょう。
モテるということは、外見の良し悪しはもちろん、一人の人間と見ても好感を持たれるという意味。男性は本気で好きだと思い、彼女にしたいと願うので、誰が聞いても「素敵なお誘いだな」と思う内容で誘われ、清純な扱いを受けるのです。
知り合いの20代後半女子に、自分は結構モテるという自覚があって、確かにいつも男性に取り囲まれているコがいますが、周囲は残念ながら「モテる女子」とは見ていません。
断らないから誘いやすいとか、強気で押し切ればヤれそうなどと思われているだけだと周りも気づいているのですが、本人はモテ女を気取っているため、どうしても“痛い人”というイメージが定着してしまいます。
また、彼女は男性から誘われ慣れていて、軽い恋ばかり重ねているらしく、尽くす愛や、好きな人にどうアプローチすると良いのか悩む気持ちがわからないと言っていました。
とても残念なことだと思います。
男性と縁がないわけじゃないのに、恋が長続きしない、なかなか本命に想ってもらえないという場合、今一度自分自身を見つめ直してみては? そして、少しでも「誘いやすいだけのオンナ」の要素があったら、自分を厳しく評価し直すべきです。
そもそも男性から声を掛けてもらえるのですから、外見は良く女性としての魅力もあるという証拠。後はあなたの心持ち次第で、本当に「モテる女子」になれるはずです!