好きな男性の友達から彼女になる方法が分からず困っている女性は多いと思います。意中の彼と一度友達関係になってしまうと、彼女になるのはなかなか難しいものです。
そこで、実際に友達から彼女に昇格した女性に、友達から彼女になる方法を聞いてみました!
「クリスマス、バレンタイン、お花見、花火大会など、恋人たちが盛り上がりそうなイベントごとに誘いまくりました。『一緒に行く人いないし(笑)』というノリで誘えば、相手も気軽にOKしてくれます。
あとは、その場の雰囲気に合わせて私もオシャレしたり、女性らしくしたり。その日だけの特別感を出したら、ドキドキしてもらえました」(28歳/アパレル)
イベントは気分が盛り上がりやすく、街中も恋人向けのムードがたっぷりです。この機会を上手に利用すれば、甘い雰囲気を漂わせるのは意外と簡単なのかも?
男性側も、イベント時に誘われたとなれば少しくらいは意識してくれていそう。ただの友達とはいえ、一緒に過ごしてくれるのですから、少なからず好意はあってもよさそうです。
「すでに友達関係になっているので、恋のドキドキを与えるのはなかなか難しいと考えました。でも、安心感なら与えられると思い、とにかく居心地のいい女性になるよう頑張りました。
彼の意見でいいと思ったものは褒めて認める、彼の話をしっかり聞く、私自身の精神を安定させて穏やかでいる……これらのことが、けっこう効果的でした」(33歳/教育)
大人になればなるほど、刺激的な恋よりも安心感のある恋の方がいいという人も増えると思います。
「この人といると落ち着く」と思うことができれば、穏やかな恋が始まります。情熱的ではなくても、男性に好意を持ってもらうには十分な気持ちだと思います。
「私を恋愛対象として意識してもらうためにも、まずは恋バナが必要だと思いました。そこで私は『恋がしたいなぁ』とぼやいたり、未来の彼氏と行ってみたいところを話してみたり。
彼が『そういうのいいね』と言ってくれ、一緒に理想のデートプランなどを話していたら、いつの間にか恋愛対象として意識してもらえるようになりました」(29歳/IT)
恋バナは恋愛モードにさせる定番中の定番ではないでしょうか。恋バナをすることで相手の恋愛観も分かりますし、内容によっては「もしも自分たちが付き合ったら」と想像させることもできます。
なかには、その場のノリで「私達、付き合っちゃう?」と言える人もいるでしょう。甘い雰囲気になる可能性もあるため、あなどれない方法です。
「駆け引きが苦手なので、ストレートにアタックすることにしました。いきなり告白するのは驚かせすぎるので、彼の前でしっかりオシャレしたり、『あなたのそういうとこ好き』『彼女になる人は羨ましい』などの発言をしてアピールしたり。
相手が『もしかして?』と思ってくれたら、一気に告白です。驚かれましたが、私の直球な気持ちが嬉しかったそうです」(30歳/飲食)
なんだかんだで、ストレートなアタックに勝てる男性はなかなかいないのかも? あれこれと考えてどうしたらいいのか分からず何も実行に移せない人は、何も考えずに直球勝負をしかけるのもありでしょう。
ただ、友達同士は「それ、なんの冗談?」と本気にとってもらえない可能性があるのが悲しいところ。
真面目な表情で言う、「本気だから」と付け加えるなど、一工夫して勝負に挑みましょう。
友達という関係に落ち着いてしまうと、そこから抜け出すのは難しくなってくるでしょう。友達という関係に甘んじて、先へ進むのが怖いなんて人もいるかもしれません。
でも、恋人同士になりたいのならそこから抜け出さないと始まらないのです。ご紹介した方法を試して、一歩前進してみませんか? 応援しています!
Written by 神之 れい