【うお座の性格と恋愛観、結婚観】優しさと創造力に満ちた愛に生きる人

うお座には静かで温和なタイプがいたり、感情的な激しいタイプがいたりしますが、彼らがもっとも重要視するのは「そこに愛はあるのか?」ということです。

壮大な夢を思い描き、愛に生きるうお座を詳しく見ていきましょう!

気持ちを大切にする、かわいい人

うお座の人をひとことで表現するなら、「かわいい人」かもしれません。

ほのぼのとして柔和な性格が前面に出る人も、ちゃきちゃきとして喜怒哀楽が明確に出るタイプの人も、愛嬌があって性別に関係なくかわいいのです。

また、うお座は根っから優しくて、思いやりが深いタイプ。

他人の気持ちを読もうとしなくても汲めますし、困っている人を放ってはおけません。悲しんでいる人がいれば寄り添って話を聞き、自分を犠牲にしても救いの手を差し伸べようとするんです。

そしてうお座は、愛を分け与えるだけでなく、自分からも愛を求めます。甘えたい願望があり、常に誰かと一緒にいたいとか、寂しさや孤独に人一倍敏感といった面があるでしょう。

人とのつながりは、うお座にとって必須で人生には欠かせないもの。また彼らのかわいらしさに、多くの人が魅了されるのです。気持ちを大切にする、かわいい人

優柔不断

優しさと優柔不断は表裏一体ですが、うお座にもそうした特徴があります。優しいがゆえに人のお願いを断り切れず、厄介ごとを常に抱え込んだり、できないことも引き受けたりと、自ら問題を作ってしまいがち。

特に、お金の貸し借りや責任の押し付け合いというトラブルに巻き込まれると、損をすることが多いでしょう。

優しいのは確かに長所ですが、その性質をうまく使いこなせないと短所に転じてしまうので、ハッキリと「ノー」を言う大切さも覚えておいた方がいいかもしれません。

芸術的なセンスの高さ

うお座には生まれつき、豊かな想像力が備わります。子どもの頃から独特の空想遊びを楽しんだり、同じ山や木を見るのでも、他の子とは違った景色を見ていたりします。自分だけのファンタジーな世界を持っていて、それは他人にはなかなか理解できないものかもしれません。

そうした空想力は年齢を重ねるにつれて優れた創造力となり、クリエイティブな世界で活躍するきっかけになることが多いでしょう。デザイナー・イラストレーター・建築士・作家・役者といった職種にうお座が多いのは偶然ではないはず。

また、お金に対する執着があまりなく、「たくさん儲けたい」より、「たくさんの人に喜んでもらいたい。人の役に立ちたい」と考えることが多いのです。うお座が愛を原動力に生きている証拠だといえます。

そうした性質が奉仕・教育の分野で開花すれば、社会福祉士・看護師・保育士・教師・介護士といった職業で活躍できるはずです。芸術的なセンスの高さ

うお座の恋愛観

うお座は甘い恋に浸るのが大好きです。常に「ラブラブ」状態でいたいし、恋人とはずっと一緒にいたいと考えます。それが恋愛依存につながる可能性もありますが、愛する人がいない生活に物足りなさを感じるので、恋多き人生を送ることになるでしょう。

ただ、押しに弱く、好きと強引に迫られると断れないところも。本当に好きでもない相手と付き合ったり、浮気をしてしまったりという短所があり、その点だけ気を付けたいところです。

うお座の結婚観

家庭的で子煩悩なところもあり、結婚すれば穏やかで幸せな家庭を築きます。配偶者の隠れた欠点を見つけても寛容に受け止められるため、大問題にはあまり発展しないはず。適度な緩さが安定した夫婦関係を長く続けられる秘訣になりそうです。

また、うお座にとってセックスは最高の愛情表現なので、結婚においてはとても大切。セックスレスになると家庭生活に価値を見いだせなくなるかもしれません。配偶者とのラブラブ度が幸せな結婚かどうかを決めるカギとなるでしょう。うお座の結婚観

揺るぎない愛への信念

うお座は大金持ちになりたいとか、ブランド品に囲まれて生活したいといった物欲が、それほど高くありません。やっぱり愛する人と一緒にいることができて、自分が好きなことをして生きていくことが、何より大切なのです。

そんな揺るぎない愛へのポリシーを貫くことが、うお座の幸せにつながるでしょう。

Written by 沙木貴咲

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