キスマークって付けられたことはありますか?
顔、首筋、鎖骨、胸、手足などどんな場所でも構いません。唇でキューっと吸うことで出来るキスマークですが、目立つところにされるとまあ大変。
今回は「キスマークを付けやがる男は何を考えているのか」について考えてみました。というお話。
よくありますよね。マンガなんかで唇の形がほっぺたや首筋についている描写。それが彼女に見つかって、「浮気がバレましたー。アチャー」とか。
でもあんなに分かりやすいキスマークなら普通は気が付くでしょうし、消すのが普通でしょう? 僕だってほっぺたにあんなキスマークがあったら速攻で消しますよ。
それよりもホントにヤバイのは、カッターシャツにちょっとだけ付着した口紅とか、かすかに残る香水の残り香ですね。別の女性と一緒に居たことは言い逃れできないし、圧力に負けて自白する自信があります。
それはいいとして、セックスのときに付くキスマークっていうのはアレですね。なんか虫刺されみたいになっているやつ。唇で相手の肌をキューっと吸うことで完成します。
男は誰しも独占欲みたいなのを持っています。が、実際のところ女性にもあるでしょうね、独占欲。でも男のほうがたぶん強い。で、キスマークはマーキングの印と考えてみましょう。簡単に言えば「この女性は俺のもの」というアピール。
ただし、相手を信頼しているからこそ、おふざけやパートナーとのごっこ遊びの感覚で、お互いにキスマークを付けることはあるかもしれませんね。
しかし、服を着れば見えない場所にキスマークをするのならまだしも、服では隠せない場所にキスマークを付けるのは、なんだか別の意図があるように思います。ほっぺとか首筋とか「どう考えても見せつけることを前提にしてるだろ」みたいな場所へのキスマークですね。
これは関係ないかもしれませんが、「顔射」もマーキングの部類に入るのではないでしょうか。女性の顔に射精するアレです。もしくは女性のおっぱいやお腹とか、体のどこかに射精するのもマーキングの一部かもしれません。
女性の方には分からないかもしれませんが、男の中には「綺麗な女性の体を自分のモノで汚してみたい」という気持ちがあったりします。僕もこの気持ちは分かります。
すると、キスマークにも「綺麗な女性の体を汚してみたいという考えがある」と言えるのではないでしょうか。
その昔、精神科医にフロイトという方がいました。大学で心理学を勉強するのであれば避けては通れないぐらい有名な人です。
そのフロイトいわく、唇を使っておこなう動作、例えば、何かを吸うだとか、指をしゃぶるとか、爪を噛むだとかそういった行為には、「孤独を怖がったり、寂しがる」という意味があるとしています。なんでも「母乳を吸う」という行為と同じ意味合いがあるのだとか。
もし、キスマークが「吸う」という行為であるのだとすれば、そこには「孤独を怖がったり、寂しがる」という感情があるのかもしれません。だとすると、キスマークを付ける男には、孤独であったり、寂しがりな一面があると言えるのではないでしょうか。
今回は「キスマークを付けやがる男は何を考えているのか」というお話でした。
上記した内容はあくまでも僕の勝手な考えですので、あくまでもご参考までに。
Written by センチネル