どこからが浮気と考えるかは人それぞれですが、やはり既婚者の男性が妻以外の女性とデートするというのは、後ろめたい気持ちになる人がほとんどです。
既婚者男性をデートに誘う時には、断られにくい誘い方があります。ポイントを押さえて、気になる彼をデートに誘いましょう。
既婚者をデートに誘う時、「前からあなたのことが気になっていたので」と、好意を前面に出した誘い方は相手を引かせてしまう可能性があります。浮気の常習犯でない限り、誘いに乗ってくれる可能性は低いでしょう。
できるだけ、男女の関係を匂わせないような誘い方をすると、相手も誘いに応じやすいでしょう。例えば、上司として、あるいは友達として誘うような会話を意識して、さり気ない会話から誘いにつなげる形がベストです。
例えば、相手の趣味がスポーツ観戦なら、そこから話題を広げ、「1度見に行ってみたいので連れて行ってください」と誘えば、既婚者男性にとってもハードルが低くなるでしょう。
目的が「女性と二人でデートする」ことではなく、「スポーツ観戦すること」なら、周りに大勢の人がいるわけですし、後ろめたさも感じにくいはず。
デートという雰囲気にはなりにくいかもしれませんが、既婚者男性を最初から二人きりのデートに誘うよりは、フランクな誘いのほうが相手も応じやすくなります。
男性は、女性に頼られると弱いものです。既婚者男性であっても、部下や後輩に「相談したいことがある」と言われれば、なかなか断りにくいもの。「頼りになるあなただから相談したい」という気持ちを伝えると効果的です。
デートに誘いたいことは表に出さず、仕事のことで相談がある、あるいは父親など男性へのプレゼント選びに困っている、などの理由をつけて誘うのが自然でしょう。
普段あまり話をしない相手に誘われたら、既婚者でなくても警戒するでしょう。デートに誘いたいなら、まずはその相手とある程度仲よくなって、信頼関係を築く必要があります。
普段からさり気ない会話をマメに持ち掛けたり、彼が出席する飲み会やイベントにできるだけ参加して、自分の存在を印象付けておきます。
彼にあなたのことを、「一緒にいて楽しそうな子だな」と思わせたら、デートのお誘いに乗ってくれる日も近いでしょう。
既婚者男性は、土日など休みの日に家から出るのが難しいものです。家族サービスもあるでしょうし、奥さんに出かける言い訳をしなければなりません。
では、平日ならOKかというと、平日でも遅い時間は誘っても断られる可能性が高いです。既婚者男性でも、普段から残業が多い人なら不自然ではないですが、残業をあまりしない人が急に帰りが遅くなると、奥さんに疑われる危険性があり、断られる可能性が高いです。
既婚者男性をデートに誘うのにおすすめなのは、ランチや平日仕事が早く終わったときなどです。ただ、小さい子供がいる場合などは、仕事が終わったらすぐに帰りたいという男性も多いので、ランチに誘うのが1番成功の確率が高いと言えるでしょう。
既婚者男性との最初のデートは、食事に誘うのがおすすめです。一緒に食事をしている場面を誰かに見られたとしても、恋愛関係を否定することは簡単です。
既婚者男性であっても、言い訳がしやすい食事なら誘いに乗ってくる可能性は高いです。食事デートに誘い出すことに成功すれば、その後映画に行ったり、軽く飲みに行くという流れに持っていきやすくなります。
既婚者の男性をデートに誘うには、まずは相手の警戒心を解くことが大切です。1度デートに誘いだしてしまえば、その後のデートの誘いにも応じてくれる可能性が高くなります。
焦る気持ちを押さえて、まずは仲よくなって、食事に誘って……という手順を踏んで、彼の心のバリアを少しずつはがしていきましょう。
Written by EMILY