バストを大きくするために、どのような努力をしていますか?
ちょっと頑張ればCカップになれそうなBカップ女子。なかには、藁(わら)にもすがる思いで、色々なバストアップ法を試した人も少なくないのではないでしょうか。しかし、もしかするとその努力こそ、あなたの胸をBカップにしている原因かもしれません。
今回は、Bカップ女子が今すぐやめるべき5つの習慣をご紹介します。バストのサイズに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
①必要以上のダイエット
痩せ型の人に多い、Bカップ。バストを大きく見せるために、体の方を痩せさせようと必要以上にダイエットしていませんか?
バストの中身は、脂肪です。必要以上のダイエットは体内の脂肪を減らし、結果的にあなたのバストをBカップにしているかもしれません。
もし、それでも痩せたいと思っているなら、ダイエットではなく、腹筋を鍛えるのがおすすめ。お腹周りのぜい肉がなくなるだけで、Bカップ自体は変わらなくても、メリハリのある女らしい体型を演出できます。
②間違った筋トレ
バストを大きくするために、大胸筋を鍛えた方がいいと言われています。
しかし、ストイックなまでに腕立てなどの筋トレを続けることは、Bカップ女子は絶対にやってはいけません。逆に脂肪が減り過ぎるだけでなく、筋肉質な体型になってしまうからです。
バストアップにおすすめなのは、胸の前で合掌し、15秒間くらいの間、手の平を押し合う程度でOK。この動作を、1日につき10回×3セットを目安に続けることで、程よくハリのある大胸筋が育ち、Bカップを今以上に大きく見せてくれるでしょう。
③猫背
Bカップ女子が陥りがちな猫背。コンプレックスのあるバストを隠そうと、いつの間にか猫背になっている人は多いのではないでしょうか。
猫背も、バストを小さくしている原因の1つです。特に、背中が丸くなる猫背の姿勢は、バストの筋肉を委縮させるだけでなく、代謝も滞らせてしまうので、絶対にやってはいけません。
バストがより小さくなるだけでなく、ハリまで失われてしまいますよ。例え、Bカップであったとしても、バストは前に向かって張っていた方が大きく見えるものです。また、姿勢が良くなることで代謝が促され、健やかなバストが育まれます。
④サイズの合わないブラを付けている
いくらバストを大きく見せるためと言っても、サイズの合わないブラを付けてはいけません。
ブラは、胸を支えて、保護するために作られています。サイズの合わないブラを付けていると、バストが重力に引っ張られて垂れ下がり、型崩れの原因にもなってしまいます。
BカップをCカップ以上にしたいなら、店員さんにきちんと採寸をしてもらった上で、今のサイズに合ったブラを付けましょう。上手な店員さんは、脇や背中のお肉も上手にカップ内に集めてくれるので、それだけで想像以上のバストアップが叶うかもしれません。
⑤ストレスをため込む
女子が女らしい体型を維持できているのは、女性ホルモンのおかげです。
しかし、ストレス過多の状態では女性ホルモンが上手く分泌されず、女らしい体が育まれません。女らしいふくよかなバストを育むためには、ストレスをため込まないこともポイントです。時には、趣味を思いっきり楽しんだり自分へのご褒美を買うなどして、ストレスを発散させましょう。
ちなみに、仕事や育児などで忙しい人は、深呼吸もおすすめです。胸がいっぱいになるまで鼻から空気を吸い込んだら、ため息とともに口から息を吐き出しましょう。吐息と一緒に「はぁ~」と声を出すことで、心身共にデトックス効果が高まります。
バストはすぐに大きくなるわけではありません。しかし、間違った習慣を止めるだけでも、Bカップを卒業できるかもしれませんよ。
心当たりが見つかった人は、今すぐ生活習慣を見直してみてくださいね。
Written by nana