女性の「あざとさ」は逆効果? あざとい計算を考えている女性の心理とは

女性が意中の男性を狙って落とそうとしている時、相手の気を引こうと考えている時ほど「あざとい計算」をしてしまいがちです。

個人的に「あざと可愛い」女性の象徴として、矢沢あいさんの漫画「NANA」に出てくる奈々の彼氏である章司を奪略した川村幸子のイメージが強いです。

奈々の彼氏と幸子がバイトの後、幸子の靴が脱げてしまったんです。そこで、章司が「走らないと終電逃すよ。なんでそんな靴履くの?」と言って注意します。しかし、それ対して幸子が「わざとだよ」と言うんです。

この漫画のシーンで、「何てあざとい小悪魔なんだ……」と驚愕したのは言うまでもありません。

しかし、漫画では通用する話かもしれませんが現実で果たしてこのテクニックが通用するのでしょうか? 私の周囲には、せっかちな男性が多いので恐らくイライラされるだけかと思うんですよね。

女性は、あざとい事を考えている時ほど無理をしている事&ロクな事を考えていない時が多いです。素直に気持ちを伝えたらすぐに伝わる相手と接しているなら、わざわざあざとい計算などしないでしょう。

今回は、あざとい計算をしている女性の特徴をお伝えしたいと思います。

自分よりも上の男性を獲得しようと考える時、女性はあざとい計算をする

女性は「自分よりも上」の男性のハートをゲットしようと思う時に、あざとい計算をしようとします。

婚活をしていた頃「年収一千万以上の男性じゃないと」「私より高学歴じゃないと無理」など、上昇志向の高い女性(厳密には、男性をゲットする事で自分の地位を上げようと考えているだけ)が多かったですね。

また、そういう女性ほど地雷に捕まりやすく「騙された」と文句を言う事も多いです。

私、縁って「自分に見合った人」が寄って来るんだと思うんです。また、無理をしてゲットした場合は生涯を通してずっと無理をしないといけないんですよね。

長い目でみて楽な男性よりも「この人と一緒にいる事で、自分の価値を高めたい」と考える女性ほど、上目遣いで媚びたりするんですよ。

しかし、やり手の男性ほどそういった女性を上手く煽てて扱うので「掌で転がす」のではなく「掌で転がされている」状態にならないように気を付けて欲しいものです。自分よりも上の男性を獲得しようと考える時、女性はあざとい計算をする

自分より下と判断した男性に、冷たく当たる女性

あざとい計算を考える女性って、利益になる人には媚びるけど利益にならない人には冷たくあしらうんですよね。

常に「足を組んだら色気アピールできる」「意中の男性にはスキンシップせよ」と考えてばかりの女性って、実は周囲の事を冷静に客観視できていないんです。だから、合コンではお持ち帰りされて捨てられる事もあるし、悪い人に騙されてしまうんです。

もっと損得考えずに人と接する事が出来るようになる事で、本当に良い縁を掴む事ができるのだと思います。自分より下と判断した男性に、冷たく当たる女性

あざとい計算を考えている女性の心理まとめ

あざとい計算を考えようと思っている時点で、無理をしているのだと自分を客観的に見る事は大切です。

そもそも無理をしなくても自分の素を出せるような相手って、こっちが計算しなくても気持ちを汲んで動いてくれるんです。そういう人と恋愛した方が、ずっと楽だし気持ちよく過ごせます。
あざとい計算を考えている女性の心理まとめ実際、私自身も婚活に行き詰っていた頃に恋愛・婚活指南書を読んでいた事があります。しかし、意中の男性をゲットする為のコツというものよりも、一緒にいて楽な人と恋愛できるように指南する書籍の方が多いんですよね。

つまり、指南書書くような人でさえも無理な恋愛をレクチャーするのは嫌がるんですよ。理由は、その本の恋愛指南を試して上手くいかなかったら自身が怒られるからです。

恋愛のプロを自称しているような女性さえも、無理な恋愛をオススメ・あざとい計算の指南は極力やらないんですよね。

一緒にいて計算しなければならない相手より、一緒にいて楽になれる相手との恋愛は居心地が良いものです。まずは、男性に対して計算する事よりも、素直に向き合えるような相手を見つけましょう!

Written by みくまゆたん

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