彼氏や好きな人と抱き合うと、とっても幸せな気分になり心が満たされますよね。実は抱き合うと体や心に嬉しい効果があるのです!
そこで今回は大好きな人とハグしてハッピーになれる、驚きの効果についてご紹介していきます。
恋人とギューっと抱き合ったとき「はぁ、幸せ~」となんとも言えない多幸感が湧きますが、実は人間は、好意のある人や大切な人と抱き合うと、幸せを感じるホルモンが分泌されています。
その中でも代表的なホルモンは哺乳類だけが持つ「オキシトシン」
オキシトシンは愛情や信頼を生むホルモンで、「幸せホルモン」とか「愛情ホルモン」と呼ばれています。好きな人や大切な人と抱き合ったとき、このオキシトシンが分泌されるので、私たちは大きな多幸感を得られるのです。
また、抱き合ったときには、オキシトシン以外にも、体や脳ではたくさんの脳内物質やホルモンが分泌されているんですよ。
ではさっそく、抱き合うことで得られる驚きの効果をご紹介していきますね。
大切な人、大好きな人と抱き合えば、オキシトシンをはじめとする、多幸感を得れる様々なホルモンが分泌されます。
安心感につながる「セロトニン」
快楽を得る「ドーパミン」
この2つの脳内物質も分泌されるため、不安を抑え、ストレス緩和にも効果的なのです。
医療の現場では「ハグは心に大きな安心感をもたらす」として、ストレス予防に「ハグヒーリング」を取り入れている病院も多いんだとか。
他にも抱き合うことで以下のような精神面での効果が期待できるそうです。
・情緒が安定する(不安感やストレスの軽減、多幸感が得られる)
・イライラや怒りを解消
・安眠効果や不眠の解消
・脳の疲労を軽減
また、精神面だけでなく身体面では免疫力が向上するのではないか? と考えられていて、現在でも医療の側面からハグの効果について研究されています。
そして抱き合うことで分泌されるとして知られている代表的なホルモン「オキシトシン」は、愛情や信頼を深めていくためには欠かせないホルモンです。神経科学を研究しているドイツのルネ・ハーネマン氏は「オキシトシンの分泌は恋人同士の絆を深めるため、浮気防止にも繋がる」と述べています。
そう、抱き合うことって、体や心に良いだけでなくって、大好きな人との愛情を深めれる魔法のコミュニケーション♡
しかし、中には
「交際期間が長くなってしまって……ハグする機会がない」
「彼氏がシャイで抱き合えるタイミングが迷子です!」
と、いう人もいらっしゃるのでは?
次に、恋人と抱き合いたいときに試してほしいアクションをご紹介していきますね。
「ハグしたいけど、ハグできない!」そんなカップルに試して欲しい、恋人と抱き合いたいときには、大人気だったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のように、ハグの日を設定しちゃいましょう!
例えば、火曜日にハグをする……とか、毎月5がつく日はハグをする……のように、ルール化すれば、照れくさい人も抱き合いやすいですよね。
この記事でご紹介した効果を理由に「恋人と抱き合ったら、こんな効果があるらしいよ~だから、○日はハグの日にしない!?」と提案してみてくださいね。
また、TVを見ているときや、お昼寝をしているときなど、不意な瞬間に女性の方から男性をギュッとするのもOK!
ちょっと照れくさいですが、男性って、意外と女性側からハグされるのも大歓迎だったりしますよ。どうにも恥ずかしいという人は、恋人とお酒を飲んでいるときとか……スポーツを観戦しているときなど、いつもよりアクティブな気分になれるシチュエーションで挑戦しましょう。
お医者さんも認める、ハグの効果を得ながら、たくさん抱き合って恋人との愛情をより深めてみてはいかがでしょうか?
Written by 焼肉ハナコ