まさかそこに出会いが!?意外な縁が生まれた「実話エピソード」

人生、どんな所に出会いが隠れているか分からない。元ミスユニバース・ナショナルディレクターであるイネス・リグロンも「ドアを開ける前に、今日が一生の男に出会う日と思いなさい」という名言を残しています。そう、自宅のドアを開けたその瞬間から、アナタの周りにはたくさんの出会が溢れているのです。今回はひょんなところに出会いが転がっていたという実際のエピソードをご紹介します。
電車のホームのイメージ

電車のホームで…

まだ駅のホームに喫煙スペースがあった頃、愛煙家の友人は仕事終わりにホームで一服。ぼーっと帰りの電車を待っている間に駅員さんが休憩中なのか、急に「ライターを貸してくれませんか?」と声をかけられたそう。

快くライターを貸して、その縁で他愛も無い会話を、帰りの電車が到着するまで楽しんでいた友人。するとその内、電車がホームに到着してきて、ここで別れるかと思いきや、驚くことにその駅員も移動するといって同じ車両に乗り込んだのです。会話を続けるうちに年齢、出身、現在住んでいる場所も驚くほどに同じ共通点がありこれがキッカケに二人は連絡先を交換、そして付き合い結婚に至ったのです。
店員のイメージ

飲食店の店員さんに…

都内にある商業施設内のショップで働いていた友人は、お昼はいつもコンビニか近くのランチ食堂に通っていたそう。週に数回も同じ時間に通うことから、ランチ食堂で働く飲食店のお兄さんに顔を覚えられていました。とはいっても大した会話はせず、会うと「お疲れさまです」と声をかけられたり、内緒でドリンクをサービスしてもらっていたのだとか。

友人がそのお店に通い始めて半年ほどした頃、別の店舗に異動が決まり、最後に挨拶をしようと今度は友人の方から声をかけました。するとお店を出るタイミングで呼び止められて連絡先を渡されたのだとか!その店員さん曰く、いつもスタッフに礼儀正しくお礼を言ってくれる姿が印象的で好きになってしまったらしく、結果彼女はその店員と付き合うことになりました。

いつ出会っても良いような準備を

今回紹介した私の友人のエピソードは、珍しいようでいて実はそんなに珍しい出来事ではありません。確かに最初のきっかけこそ男性からのアプローチではありましたが、二人の女性はその場で出会った相手の男性に対しても、優しく笑顔で挨拶を忘れませんでした。

まさにチャンスの神様は前髪しかないというのはこのこと。たった一瞬の出会いも見逃さず、充分な心構えを持つことで、アナタにも素晴らしい出会いがたくさん舞い込んでくるかも!?

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