いわゆる恋愛慣れしている、もしくは、恋愛テクニックを熟知している男性の中に、残念ながらナンパ目的の男性がいることがあります。
また、そういう男性はチャラい言葉を発することが多い……。ということで今回は、チャラい言葉を発する男性と出会った時に注意したい点をお伝えします。
飲み会など出会ったすぐのタイミングで、「かわいい」を連発する男性は要注意です。
かわいいという言葉自体はチャラい言葉ではありませんが、ほぼ初対面に近く、さらに、連発してきた場合は、ナンパの意図が濃厚なので、チャラい男性の可能性があります。
おそらくその男性にとっては、「こんにちは。初めまして。」という挨拶と同じような位置づけで「かわいい」が使われている可能性がありますので、あなたもそういった心づもりで真に受けずに接するようにしましょう。
チャラい男性というのは、たくさんの女性に対して、ポジティブな言葉をかけることで、恋愛というよりも身体の関係やプライドを満たすためにハンティングをしている傾向が強いです。
たくさんの女性を捕まえることに喜びを感じている男性が多いということですね。ですから、チャラい男性はしっかりとした恋愛をしていきたいと考えている方には全く適さないお相手となります。
貴重な時間を無駄に過ごしてしまうことになりますので、用心深く注意してチャラい男性は避けるようにしましょう。
「かわいい」「こんな美人に初めて会った」「運命を感じる」などチャラい言葉を発する男性は、実は行動もそれに連動しています。
会った女性全員に挨拶メールと称して同じようなメッセージを送っていたり、会ってすぐにボディタッチを頻繁にしてきたりするといったように女性と知り合う目的というものが見え隠れする行動を良くとります。
チャラい言葉で怪しいなと思ったら、その男性の行動を注意深く見るようにしていきましょう。
チャラい男性は外見もチャラそうに見えることがありますが、男性もその辺りは最近いろいろな本などで勉強していますので、対策を打っているケースが多いです。
ですから、外見というよりは、チャラい言葉、それと連動する行動をきっかけに、チャラい男性ではないかと、警戒のアンテナをたてるようにした方が良いでしょう。
会ったばかりで下の名前で呼んだり、非常に距離が近かったりと馴れ馴れしい印象であったり、好みの女性にはとても優しくチャラい発言をし、そうでない人にはそっけなく、でも、一応チャラい言葉をといったように相手によって態度を変えているような素振りが見て取れたら要注意です。
いかがでしたか? 恋愛は双方向ですが、実は相手のことは正確には何1つ分かりません。
そういう意味では本来恋愛というのは、臆病になってしまってしかるべきなのです。それにも関わらず軽いノリでチャラい言葉を連発する男性には要注意です。
written by 神崎志乃