男性を褒めたいと思ったとき、どういう言葉を選んでいますか? せっかく褒めるのですから、男性が喜んでくれる、できれば胸キュンしてくれる褒め言葉を選びたいもの。
男性が女性から褒められて胸キュンしたのは、どのような褒め言葉だったのでしょうか。今回は、女性から言われて胸キュンした褒め言葉を男性に聞いてみました。
「仕事を手伝ったときに、笑顔で『頼りになります!』と言われたときはとてもドキドキしました。やはり頼りにされるのってうれしいです。男としてプライドをくすぐられる感じですね」(35歳/IT)
頼られて喜ぶタイプの男性なら、「頼りになる」ということをアピールした褒め言葉がいいですね。この言葉を言うだけで、男性は頼られる喜びと褒められた喜びの両方を味わうことができます。
最後に、「また頼ってもいいですか?」という一言を付け加えれば、可愛らしさもアピールできるかも?
「持ち物やファッションにはこだわりがあるから、気に入っているものを身につけたときに『とても似合っています!』と言われて感激でした。ちゃんと見ていてくれたことも嬉しいし、なにより似合っていると褒められたことで自分のセンスに自信もつきました」(28歳/不動産)
男性に自信を与えることも褒めるときのポイントです。ファッションなどにこだわりがある男性なら、とにかく「似合う」ことをアピールしていけばよさそう。
特に本人のお気に入りの品なら間違いないはず。似たような言葉として「センスいいですね!」もいいかもしれませんね。
「自分にとってコンプレックスだと思っていること、自信がないところについて『○○なところ、いいと思います』と言われたときは、ホッとしたと同時に胸キュンしました。なんだか癒やされた気分です」(32歳/介護)
相手の“自信がない部分”を認めてあげる、というのも胸キュンする褒め言葉としていいようです。誰かに認められたいという欲求が強い男性なら、こちらから認めてあげつもりで褒めればいいですね。
男性の気持ちが弱って「僕なんて……」などと言いだしたときも、この言葉を言うとよさそうです。
「他の人より秀でているということを感じさせてくれる褒め言葉が好きです。『○○さんだからできることですね!』と言われたときは、もう嬉しくて嬉しくて。僕にしかできないことをやっているという優越感はたまりませんね」(29歳/アパレル)
優越感や特別感をだすのも大切なよう。“自分だけ”というのはプレミアム感が満載なのでしょう。特別な人扱いされているようで気持ちのいい気分になれそうですね。
なにか頼み事をするときに「○○さんにしか頼めなくて……」なんて言うのも同じ効果がありそう。特別感を演出した言葉選びをしたいものです。
上っ面の褒め言葉だと「お世辞だね」「バレバレの嘘」と思われてしまうかもしれません。なんとも思っていないのに褒めることはしないようにしたいところ。
あなた自身がちゃんと“男性の褒めたい部分”を見極めているからこそ、褒め言葉に力がでるのだと思います。褒めるときは、心をこめて褒めたいですね!
Written by 神之れい