見ていてほっこりした気持ちにさせてくれるほのぼのカップル。「私たちもあんな風になりたい!」と思ったことはないでしょうか。ほのぼのカップルの特徴さえ知れば、あなたも憧れのほのぼのカップルになれますよ。
今回は、周囲を癒やすほのぼのカップルの特徴をご紹介します。
ほのぼのカップルはどちらかが甘え上手であり、どちらかが甘やかし上手。甘え上手の人は、相手が困らない程度の甘えやわがままを振りまきます。
たとえば「ゲームばかりしてないでかまってよ~」とか「(ケーキを食べながら)そのイチゴちょうだい!」とか。甘やかし上手は甘えを受け入れたり、ときには「あとでね」と断ったり。甘え上手が不快にならないように対応をしています。
重要なのは、お互いに軽いノリでしていること。甘え上手の人はしつこく甘えたりすがったりせず、相手の状況も見つつ甘えるのです。そして甘えられ上手も、相手が甘えたがるタイミングを見極めています。
お互いにお互いのことをよく見て理解しているからこそできることかもしれませんね。
「道端にたんぽぽが咲いていた」「天気がいい」「途中で見かけた犬がかわいかった」など、小さなことでも楽しめるカップルはとてもほのぼのしています。
何でも楽しめるため、二人の間には幸せがいっぱい。ストレスが溜まりにくいので和やかな気持ちになりやすいのです。
小さなことでも楽しめるカップルは、相手への感謝も忘れません。「LINEの返事をくれた」「待ち合わせ時間に遅刻しなかった」。こんな当たり前と思われそうなことも、ほのぼのカップルはきちんと感謝し合います。
感謝されれば気持ちもいいもの。お互いに感謝し合い、小さなこともどんどん楽しめば、ちょっとした不満や文句など最初からでなくなります。
ラブラブなのはいいことなのですが、人前なのに二人の世界になってしまうラブラブさはちょっとNG。ほのぼのカップルはラブラブといえど、適度な愛し方のため人に呆れられたり「公共の場なのに」と思われたりはしません。
ほのぼのカップルは相手を束縛することはないですし、ヤキモチを焼いたとしても少しです。「ちょっと拗ねた」程度のヤキモチ具合なので、見ている側としてはかわいらしいもの。
薄情にならず、かといって過剰にならないのが、ほのぼのカップルのいいところです。過剰に愛したからといって、うまくいくとは限りませんからね。何ごとも適度がちょうどいいのです。
ほのぼのカップルだってケンカくらいするときもあります。ただし、本気のケンカはしません。軽い口げんか程度で留めています。
そもそも、相手に感謝しているのが基本スタイルのほのぼのカップル。感謝の心があるからこそ、大きなケンカにはなかなか発展しません。なかにはケンカをしたことがないカップルも。
本気のケンカになるときは、お互いに対して相当のストレスを抱えているときかも。ほのぼのカップルはそこまでストレスを抱えることがないため、本気のケンカなんて無縁かもしれません。
本人たちも周囲も幸せな気持ちになれるほのぼのカップル。お互いに温かい愛と感謝を持ちながら、素敵なカップルを目指したいですね。ほのぼのカップルを目指す方は、これらの特徴を真似してみるといいですよ。
Written by 神之 れい