既婚者同士に好意がうまれると、禁断の恋に走ってしまう可能性があります。もちろん不倫はいけませんが、いろいろ事情はあるでしょう。
お互い家庭が冷え切っているかもしれませんし、ちょっと気分転換をしたいだけかもしれません。今回は「既婚者同士の好意が芽生えるとき」について、まとめてみました。
特に用もないのに、男女が集う場所に積極的に出かける理由はなんでしょうか。「楽しいから」「いつもと違う人にあって新鮮な気持ちになりたい」等、いろいろ理由はあります。
独身なら出かける理由は分かります。でも既婚者が積極的に行く必要はあるでしょうか。その理由は、今の家庭に不満があって、新しい刺激がほしいからだと思います。
「何が何でも恋愛相手を見つける」という気持ちまではなくても、チャンスがあれば望んでいます。そういう場所にやってくる既婚者同士なら、同じ気持ちというわけです。好意が芽生えてもおかしくありません。
「なんとしても恋人がほしい!」と考える独身の人は、恋愛にガツガツしています。でも既婚者なら、妙齢の異性が近くにいても、余裕を持った態度で接するはずですよね。
それなのに、連絡先を聞いてきたり、理由をつけてまた会いたい素振りを見せる既婚者がいたらどうでしょう。「既婚者だけど恋愛がしたい」という気持ちがあるわけです。
でも、独身の人が既婚者と恋愛すると不倫になってしまい、リスクがあります。でも、お互いに既婚者同士ならリスクを承知しており、分をわきまえた恋愛ができると思います。
既婚者同士がお互いの好意をさぐるときは、消極的になりがちです。なぜなら、不倫をしようと考えていると思われてもイヤだからです。
なので、「あわよくば、また会いたい」というスタンスで相手の気持ちを探ります。偶然を装ってまた会うチャンスを探ったり、同じ趣味をアピールして近づいたり。
既婚者同士がちょっとでもアプローチをかけてくると、それはかなり好意があるとみていいでしょう。
「結婚しているんですか?」と質問しても、はぐらかすような人がいます。それは恋愛をしたいからです。既婚者であることがバレると相手が離れてしまうと思っています。
当人は「ちょっと遊ぶつもり」と思ってるかもしれませんが、不倫する可能性が高い人だといえるでしょう。では、既婚者であることを明かさない同士が出会ったらどうでしょうか。
お互いに別の相手と恋愛したがっている仲なので、好意はすぐに芽生えると思います。
最近、『おとなの事情』というイタリア映画を観ました。簡単なあらすじを紹介します。
仲のいい既婚者同士がホームパーティーをして、そこでお互いのスマホを公開しようという流れになります。案の定、友達をけなすようなメッセージや不倫相手から電話がかかってくるという映画です。
スマホには見られたくない情報がたくさん詰まっているから、他の人に見られると困るわけですね。
ロック画面にLINE等の新着を非表示にしている人。
スマホを常に手放さない人。
スマホの扱いが慎重な人には何か理由があります。もし秘密の恋愛をしようとするなら、スマホの扱い方は気になるところでしょう。
いかがでしたか?
好意といっても、ちょっとした友達関係ぐらいなら良いと思います。既婚者ならではの愚痴や悩み相談もできますし、ストレス発散にもなるでしょう。
でもそれがズルズルと禁断の恋愛に発展しては大変です。好意はほどほどの大人の付き合いが大事だと思います。
Written by 前田ヒロキ