デートに誘われたけど、どうしても断りづらい相手っていませんか? 同じ職場の人、友人の知り合い、気分が乗らない日など……断りたい理由は様々ですよね。ただ、ストレートに「嫌です!」と断れないのが現実。
身近な相手だからこそ、相手を傷つけないよう、不快にしないようにしなければなりませんよね。そこで、今回は断りづらい相手から逃げる上手な3つのかわし方をご紹介していきます! 誘いを断っても気まづい雰囲気にならない方法伝授しちゃいます!
“また連絡する”は最高の逃げ言葉です。人は相手に「また連絡する」といわれると、なんとなく自分から連絡しづらくなります。たとえば「○日空いている?」と聞かれたら「その日は予定があるの。また、空いている日を連絡するね」と返せば、もう相手はあなたから連絡が来るのを待つしかありません。
なぜなら、誰もが誘った相手から連絡がある前に、さらに催促の連絡をするのはカッコ悪いと思うはずだから。また「○日どう?」と聞かれ「○日空いているか予定調べてみる。また連絡するね。」といわれたら、もう他の日を提案するのも難しくなります。
その理由は、”また連絡する”といわれた途端、最初は誘った側にあった主導権が相手に移ってしまうから。主導権が相手に移ってしまえば、自然と誘った側が連絡を待つようになってしまうのです。さらに、考える時間をとっているため相手に嫌がっているようにも聞こえず「OKかも?」とかすかな期待も残せます。次の予定を聞かれても「また連絡するね」といえば、次の誘いも上手にスルーできちゃいますよ。
女性に「ごめん、忙しくて連絡できなかった」といわれて、怒る男性はいないでしょう。むしろ、怒ってきたら「なんて心の狭い男性なんだ」と思われてしまうのは目に見えています。仕事を理由にすれば、たとえ相手が断り文句だとわかっても「忙しかったのだから仕方ない」と思わせることができるのです。
さらに「忙しくて連絡できなかった。」といわれれば相手は「また仕事が忙しくないときに連絡してね」というしかありません。つまり、今回の誘いを断るだけでなく、自然に次の誘いもしづらくできちゃいます!
あまりにしつこい相手には「仕事がたてこんでいて……」「忙しくて連絡気がつかなかった」とピシャリと壁を作ってみてください。それだけであなたは、相手にとって誘いづらい相手となります。こうすれば、今後その相手から誘われる可能性がグッと減るはずです。
この手は、既読スルーをしてしまった際につかえます。LINEに連絡が入っているとつい開いてしまったり、誘いの連絡だと分かってスルーしていたのにうっかり開いてしまったなんてパターンもありますよね。既読がついてしまったら、そのまま返信しないわけにもいきません。
既読したため「あれ? 返事は?」と連絡が来てしまう可能性もあります。そんなときは「ごめん、返信したと思っていた! その日は用事があったの……」とごまかしてしまいましょう。これなら既読スルーをしてしまっても不自然ではありません。ごく自然に、うっかりしていた風にやりすごせちゃいますよ。逆にわざと既読スルーしてからこの手を使えば、とりあえず今回の誘いはなんなく断れます。
断りづらい相手を断る方法は、上手く遠回しに断ること! 相手に面と向かって断ったと思われないのがポイントです。さらに、次の誘いのチャンスを潰していくのも忘れずに! こうして上手にかわしていくうちに、相手もあなたを誘いづらくなっていくはずです。
Written by h103