【恋愛心理学から学ぶ】女心を理解して、好きな人と付き合う方法

好きな人と付き合いたいなら、相手の中に自分の印象を残しつつ自分の良いところを知ってもらわなければ、相手に振り向いてもらうのは難しいですよね?
最初から下手にガンガン押して、相手に気持ち悪がられ逃げられてしまえば、うまくいく恋愛も行かなくなります。
なので、まずは上手に恋愛心理学を取り入れて相手との距離を縮めましょう。

【ゲインロス効果】

「ゲインロス効果」という言葉をきいたことがあるでしょうか? 要は「良いときと悪い時の差があればあるほど強い印象を残す」という心理です。
まずは印象的な人にならないと、相手に自分の存在を知らせることは難しいです。
ゲインロス効果を相手にうまく利用して、自分の印象を残せば相手とのお付き合いも夢じゃないかも。
やり方としては、はじめに相手に対し否定的な言葉を投げかけ、その後肯定的な言葉(褒め言葉)を投げかける、というもの。
簡単ですよね?

例えば「もうちょっと可愛い服を着ればいいのに……」と服に対する否定的な言葉を投げかけます。
後日会った時に「あれ! 今日めっちゃ可愛いじゃん! センスいいね! 」と褒めれば、相手は何倍も嬉しいし、あなたの印象も相手の中に強く残ります。
普通に考えて、会えば毎回褒めてくれる人に褒められるのと、いつも否定的なことばかり言ってくる人に褒められるとのでは嬉しさも変わりますよね? 好きな気持ちを隠しつつ、彼女の中に自分の印象を残したいならこの方法はもってこいかも。

【ミラーリング効果】

自分と似ている人に魅かれる、という人も多いのではないでしょうか?
「ミラーリング効果」という言葉を知っている人もいるでしょうし、実際使ってみたことがあるという人もいるでしょう。
ミラーリング効果とは言葉通り、相手の動作を鏡のように真似ること。これを上手に利用して相手の興味を惹きましょう。
もし、相手とふたりで食事やお茶をする機会があるなら、是非このミラーリング効果を試してみて下さい。
例えば相手が飲み物を飲むときや脚を組むとき、さりげなく真似すれば、興味をもってもらえるかも。
ただあからさまに真似をすると気持ち悪がられるので要注意。やるならさりげなくしましょう。

【ウィンサー効果】

簡単に言えば「クチコミ効果」ということです。
相手とお付き合いしたいのなら自分の良いところをアピールしなければ、相手だって付き合う気持ちになれないかもしれないですよね。 でも自分で自分の良いところを言っても信憑性に欠けます……。
聞いている方も『ただの自慢話? 』と思ってしまうかもしれません。
相手に自分の良いところを知ってもらいたいのなら、第三者に協力してもらいましょう。
友達の口から相手に「○○君って優しくて良いやつなんだよ」等言ってもらえれば、相手の中であなたは好印象になります。
自分で言うよりも効果絶大。

【おわりに】

下手に押しまくって逃げられていまえば、うまくいく恋も行かなくなります。
気になる相手とお付き合いしたいなら、まず自分の印象を残し、気にかけてもらうことが大事。
恋愛心理学を上手に取り入れ、相手の気になる人になれば距離も縮めやすいかも。

Written by 美佳

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